第130話 宣伝は実力がついてからでいいと思う

 カクヨムを含むWEB小説はしばしば自作のセルフプロデュース能力を問われますよね。なので宣伝を工夫しようと多くの人が訴えています。WEB小説は宣伝が命だと。


 でも私、宣伝に力を入れるのは実力がついてからでいいと思うんスよ。いいですか、まだ稚拙な時に大量に宣伝して作者が下手だと言う評判が広がったらどうします? その後でどれだけ技術が上がってもアイツ下手だからなー。って評判のせいで宣伝が意味をなさなくなる気がするんですよ。


 だからまずは実力を身につけ、特に宣伝しなくてもそれなりの手応えを感じられるようになってからPRに力を入れる方がいいんじゃないかなと。下手な内は派手には動かない。宣伝はしてもしつこくはしない。その方がいいと、個人的には思うのです。

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