第3話 勢いがいいのは最初だけ

 小説ってやっぱ書き始めが一番テンションが高いじゃないですか。エタリやすい作家さんでも物語序盤は調子よく書けていますよね。そしてその後が続かない……。

 私も長編を書いていると段々中だるみっぽくなって、書くのが億劫になる事もあったり。惰性でプロットで設定した内容を書き写すだけみたいな。書き始めた頃のあの情熱どこ行った……。


 ここで意欲をなくしてしまうから、エタる人はエタってしまうんじゃないかな。ずっとテンションを保ち続けるいい方法って何かないですかねぇ……。

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