第449話 難しい事をしている創作論を読むと無意味に凹む

 一時期、創作論を読むのが好きだったのですが、当時よく読んでいた創作論はWEB小説用に特化していたものばかりで、一文が長いのはダメとか、適度に空白をはさもうとか、基本を守ろうとか、そう言う初心者でもわりかし実行が簡単なものばかりだったんです。って、既にこれも一文が長いですな(汗)。


 最近たまに見かける創作論はもっと細かくて、何文字以内にこのくらいは盛り上げなくちゃいけないとか、その他にも色々と難しい事を書いているんですよ。

 難易度の高い創作論を目にしていると、そんなの全然出来ひんわーと頭を抱えて途方に暮れてしまいます。


 ちなみに一番いい上達法は誰かに批評してもらう事。ただし、その人選はしっかりした方がいいでしょうね。例えば、変態の人の意見を取り入れると作品が変態になってしまいます(汗)。

 私は酷評が怖くて誰にも批評は頼めません。そりゃ上達もしませんわ。いつも趣味だからと開き直って書いています。

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