第134話 逆に無関心なシーンはすごくあっさり

 さて、前回は好きなシーンは無意味に濃い描写をしてしまうと言う話でしたが、まぁこれは最悪心を鬼にしてカットすれば済む問題です。無問題無問題。

 今回は逆の現象について。そう、作品の進行上、それが重要なシーンだったとしても、あんまり関心のない事柄はすごくあっさりしたざっくり表現で済ませてしまう問題です。

 問題があるのはこちらの方でしょうね。


 なら、関心のないものは最初から出さなければいいって話なんですけど、そのテーマ自体は扱いたいんですよね。ただ、熱意が伴わない。ネットでちょちょいと調べた表面上の内容を表現して満足しちゃう。本当はもっと奥が深いのに。


 扱う情報量を作品の重要度とシンクロさせる。これってしっかり作品に向き合っていないと難しいですね。誰かに読んでもらって指摘してもらうといいのかも。ひとりだとどうしても偏っちゃいますからねえ(汗)。

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