第133話 自分の得意分野の描写がやけに濃くなってしまう
うろ覚えですが、ある創作論によると小説は諸略の美学だとか何とかと言うらしいです。どう言う事かと言うと、描写する部分と描写しない部分にメリハリを付けて言いたいテーマを印象付けるようにするのがいいと。ダラダラと何もかも描写するのはテーマがぼやけて良くないと言う事なんですね。
翻って自作を読見直してみますと、ダラダラ描写のオンパレードでした。残念!
特に自分が好きな分野の描写って物語に関係なくてもついつい力を入れて描写しちゃっています(汗)。
ばっさりカットしたって問題ないのについつい自分に言い訳して、この描写は絶対必要なんだって作品を冗長にしてしまっているのです。アホですナ。
でもどうしても心情的にカットもあっさり描写も出来ないんですよね。困った困った(まるで他人事)。
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