第353話 スケールを大きくしすぎてどう終わらせたらいいのか悩む
物語の始まりって最初に何かのきっかけがあって、まずそこで構想を練り始めますよね。思いついたジャンルにもよりますけど、大抵始まりは身近な描写から始まって少しずつスケールアップする訳ですよ。少年漫画が創作のベースにある場合は必ずそうなります。ハリウッドアメコミヒーローモノなども一緒ですね。
んで、調子に乗ってどんどん風呂敷を広げていくじゃないですか。ガンガン伏線を仕込んで主人公にはとんでもない才能がある事を匂わせたり、実は世界がすごくピンチだったりと言う展開に持っていく訳ですよ。
その結果が、風呂敷広げすぎ問題です。話のスケールを大きくしすぎて自分ではうまくまとめられなくなるんですね。これは初心者あるあると言うか、プロの作品でもたまに見受けられます(汗)。
え? そう言う時はどうするかって? そこは勿論伝家の宝刀、投げっぱなしエンドですよ?(白目)。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます