第395話 ついつい雑談シーンを書きすぎてしまい、話が長くなってしまう

 執筆時、皆さんはキャラ同士の掛け合い、雑談をどのくらい描写しますか? 物語の本筋に関わらない雑談って終わらせどころが難しかったりしますよね。私、この雑談シーンが長くなってしまう傾向があるんです。

 人によってはばっさりカットの筆頭に上げそうなこの無駄な会話シーン。好きなんですよ~。


 私は雑なプロットでその場で考えながら書いています。次にど言う展開にしようかな~って考えながら書いているので、良い展開を思いつくまでどんどんキャラに雑談させてしまうんですよね。これが作品の低評価の理由のひとつなのかもです。雑談ばかり長いと物語が間延びしちゃいますからね。


 小説は無駄をカットして必要なところを丁寧に描写するべしと言われます。私はその逆を暴走している感じ。せめてその雑談を魅力的に描写出来れば、自作の武器のひとつにもなるのでしょうけどね……(遠い目)。

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