第248話 長編はいつも春から書いてしまう。
私の長編作品を読んだ事のある人はすぐに気付いたと思います。4月に始まる作品の多さに! これはきっと日本の制度が春を起点にしているからなのでしょう。新しい始まりは春だと脳に焼き付けられてしまっているのです。
現在連載中(※執筆時)の7連載なんて、ほとんど春から始まっているのでイベントがかぶるかぶる。どれかひとつが夏に突入すると、他の作品でも次々に夏に入ってしまい、そんなに多種多様な季節イベントなんて思いつくかー状態に! 最近では文化祭イベントが重なって執筆が大変でした。ま、楽しかったですけどね。
春以外からのスタートも書きたいのですが、少なくとも日本を舞台にした作品は無意識の内に春から始めてしまいがちです。だって春は始まりの季節なんですもの。
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