第458話 自分の表に出せない本音をついキャラに喋らせてしまう
日々生活していると、色々と思う事が出てくるじゃないですか。そう言うのって、普通に発信出来るものとそうでないものがあります。特に過激な事とか、それを表に出したら人格を疑われそうなものとかは、慎重に判断しないといけませんよね。
普通の人は発信出来ないような事はグッとこらえて、自分の内側だけに収めるものなのですが、表現者にはそれを疑われる事なく自由に発表出来る手段があります。
そう、作中のキャラに喋らせる事! 特に悪役の台詞には作者の本音が隠されている場合も多いのでないでしょうか?
悪党だから、どんな過激発言をしても単にそう言う設定なだけなのですヨ!
私も悪役の台詞にそう言うのを混ぜ混ぜした事、ある気がします。悪役に限らず、キャラがどんな事を喋ったってただの作り話ですからね。どうか過激な発言も大目に見てもらって欲しいです。
決して、作者のアレげな主張って訳じゃないですからねっ! 設定ですからねっ!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます