第457話 短編を書こうとすると、いつも文字数が多くなってしまう
これは多くの人のあるあるではなくて私の個人的なあるあるなのですけど、文字数の少ない短編が書けないんです。
三周年記念選手権みたいな4000文字までって条件なら書けるのですが、これが半分の2000文字とかになるともう無理。短く話をまとめようと思って書き始めても、ついつい文字数オーバーしてしまいます。余分な描写が多いのでしょうね。
三周年記念選手権でも話を盛りすぎて文字数オーバーになった話は何作もありますし、自分は長文癖があるのだと思います。シンプルな話が書けないんですね。
こう言うのって今までにどう言う物語に触れてきたかって言うのも影響していそう。短編ばかり読んでいたから短編が得意って人もいるんじゃないかな。
私の物語作りのベースは少年マンガ誌の漫画なので、そう言う流れの話を書きがちなのかなって思ったりします。
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