第408話 1話がするっと読めると大抵最後まで気持ちよく読める

 このあるある、基本的に書き手の視点からのものが多かったので、今回は読み手視点のあるあるをひとつ。


 2話以上で構成されている作品、1話が楽に読めたら最後までスルスルっと読める事が多い気がします。そう、1話の読みやすさって大事なんですね。中には例外もあるのでしょうけど、1話が読みやすくて途中から読み辛くなる作品ってそんなに見かけません。


 逆に言うと、1話がキツかったら大抵最後までキツイって事。多くの読み手の人が1話で合わないと思ったらブラバするの、正解です。1話でキツくてその後も我慢しながら読んで最後に良かったって思える作品ってあんまりないですもん。私がそう言う作品に出会っていないだけかもですが(汗)。


 なので書く時は1話から読みやすさに気をつけた方がいいかもですね。そうして最後までその方針を貫く事。まぁ一番大事なのは面白いかどうかなのですが(汗)。

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