第334話 美少女キャラを書いていない
色んな人の小説を読んでいるとですね、結構な割合でヒロイン的なキャラの紹介で美少女って書かれているんですよね。私、アレが苦手で。やっぱり創作が漫画から入ったからでしょうね。美少女って書いてしまえば美少女なんだって前提が安易すぎて手が出せないんですよ。
そもそも美少女って人によって定義が違いますし、それなのに一言美少女って書けばみんな脳内でそれぞれの美少女を連想してしまう。便利っちゃ便利な言葉ですけど、ねぇ……。
これが漫画だと自分の画力と相談になって、認められるにはそれなりの技術を必要とするんですよ。なのに小説だと一言で説明出来ちゃうのってズルい! って言うのがあって(汗)。
なので自分が書くと容姿とかの説明まではしますけど、美少女だ、とは書けません。その一言を書かないだけで損をしているのだとしたら、損な性格ですナ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます