第333話 勢いで後付設定を作って後で困る
皆さんは後付設定って作ります? 執筆していて設定していない展開になってしまい、慌てて新しい設定作ってしまう――あると思います。
後付設定を駆使すれば、物語がどれほど当初の予定と違ってしまっても対処する事が出来ます。その変わり、初期設定と矛盾が生じる事も……(汗)。
後付設定が初期設定とズレてしまうと読者は混乱してしまいますよね。その大きな矛盾をどうするか。作者の力量の見せ所ですナ。
上手い人は勢いで力任せに読ませます。結局それ以外に方法はないと私も思うのです。無理くりつじつまを合わせる方法もありますけど、物語が不自然になるのはこっちの方かなと。
最終的には全部書き終わった後に後付設定を生かして全面改稿するのがいいのかな。ただ、それだと最初に書いた時の良さが全部なくなる場合もあるのですけどね。いやはや、難しいものですなぁ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます