第226話 派閥なんてないよ

 別に誰かが主張している訳でもないのですけど、いや、目に見えないところでそう思い込んでいる人もいるかも知れませんけど、カクヨムの書き手の中に派閥はありません。気の合う人々が自然に集まった仲良しグループが幾つか存在しているだけです。


 馴れ合うのが苦手な人が書き手同士が集まって交流する事にすら嫌悪感を抱いているのは少し残念に思います。作家はどこまでも孤独でなければいけないのでしょうか? 傷を舐め合うばかりでない繋がりもあるはずです。


 疑う人はどこまでも疑いますし、そう言う人から疑われたくないために孤独を選んでいる人もいるのかも知れません。その道を選ぶのはその人の意思でいいのですけど、だからって仲良く交流している人を悪く言うのを見るととても寂しく感じます。


 執筆は孤独な作業です。だからって、のめり込みすぎてこじらせないようにはしたいものですね。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る