第330話 一度書いた文章をカット出来ない

 小説で大事なのは完結させる事とよく言われますが、その次に大事なのはクオリティアップのための推敲に改稿。文章修正で一番大事なのは無駄な文章をカットする事だとされています。余計な贅肉をどれほど削ぎ落とせるかでその作品の質は決まるとかなんとか。


 いや勿論起承転結位とか序破急とかも大切ですけど、それは完結するまでに仕込む事ですからね。今回はその話は飛ばします。って言うか出来てないのに語れませんし(汗)。


 で、その文章カットなのですけど、私、これが出来ないんですよ。折角書いた文章を削るだなんてそんな勿体ない……読み直していたら更に文章が増える始末ですよ。おかしいなぁ。

 流石に表現が重複していたとかの単純ミスを発見したら削るんですけどね。他の表現はちょっと……。なので私の作品は贅肉タッポタポです。メタボ小説とお呼びっ!

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る