第240話 自作小説のファンと言う方に出会った事がない

 底辺ワナビあるあると言う事で、これほどうなずけるものも中々ないと思います。人気作家の人は何かコメントをすると〇〇の作者の人ですよね! 私も好きです! みたいな反応をされるじゃないですか。うわー。そう言う反応された事一度もない!


 うん、分かってる。それは自作が面白くないからなんだもん。面白いストーリーも面白いキャラも描写出来てないからだもん。ただ好き勝手に書いているだけだから仕方ないんだもん。


 人気作者は読者を喜ばせ楽しませる事に真剣に取り組んでいて、頭を悩ませ苦悩して、その努力の結果が実っただけ。それだけの代償を払っかからファンが付いて人気になったのです。どこにもおかしい事はない訳ですよ。


 自作小説のファンが出来てこそ、いや、そこでやっとスタートラインですよね。うひぃ……そう言う未来、思い描けもしないよ(遠い目)。

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