第412話 取り敢えず書いて後で直そうとするものの、書き上がった後に上手く直せない

 執筆中にしっくり来る表現が見つからなかったり、もう一言追加したいけど思い浮かばなかったり、別の展開がある気もするけど今はその展開の正解が見つからなかったりと、プロットが大雑把だと途中で筆が止まる事ってあると思います。私なんてそう言うのはしょっちゅうですヨ。


 んで、私の場合、取り敢えず書けるところだけ勢いで書いてみて、話を書き終わった後に改めて読み直しながら推敲していこうと思う訳ですよ。それで読み直していると、あ、これでもいいかも? って思って問題箇所をそのままにしちゃう場合が多いんです。そう言うの、あると思います!(某詩吟風に)


 うん、勢いって大事ね。……じゃなくて! えっと、こう言う事もあるからプロットは詳細に設計した方がいいのかも知れません。ただ、あんまり詳細過ぎるプロットは執筆が作業になっちゃうから好きじゃないんですよねぇ。困った話ですナ。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る