第273話 エッセイ途中に自作の宣伝が入ってくると萎える

 私もたまにそう言うのをやらかしている気もするのですが、これがあまりにも露骨で読め読めオーラが漂っていると気持ちが萎えます。


 話の中で普通に引用するくらいならいいんです。それは説明に必要なのでしょうから。ただし、そこから話が宣伝モードに移行して読んで読んで読んでの連続攻撃が始まると、あれ? 自分は一体何の文章を読んでいるのだ? となります。露骨でしつこいのは逆効果ですよ。


 もしかしたら最初からそのエッセイは自作の宣伝のために書かれたものなのかも知れません。そう言う流れしかないならもうそのエッセイは読まなくなるかも。

 折角途中まで面白い話を書いていても、余計な要素が強ければその部分で帳消しになってしまうのです。勿体ないですね。


 自作の紹介はさり気なくですよ! 出来れば読んでいる人が気付かないくらいの自然な感じでお願いします。

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