第397話 苦手の分野の描写がやたら大雑把になってしまう

 前回は得意分野をやたら詳細に描写してしまうと言うあるあるでしたが、今回はまるっきり逆のパターンです。

 多くの人は描写の不得意なシーンってありますよね。プロともなればそれを克服してどんなシーンもしっかり一定水準のものを描写すると思いますが、素人はそんな努力から逃げがちです。少なくとも私はそうです。何かごめんなさい。


 私には書けないものがたくさんあります。そもそも恋愛シーンが苦手だし、エッチな描写も出来ないし、頭のいいキャラや卑怯な敵も描写出来ません。ミステリも書けませんし、伝記モノも苦手です。複雑に張り巡らされた伏線やら複雑な人間関係も書けません。苦手ばっかりやで……。


 なので、作品中にそう言う要素が出てきたらものすごく大雑把で浅い内容になってしまいます。誰かの話をまた聞きで相手に伝えるみたいにいい加減になるんです。趣味だからとそれを言い訳にしてしまったりして。あかんですね……反省。

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