第188話 毎回の食事のように癖にすれば意外と続けられる

 執筆は癖にすると続けられるって言いますよね。確かにそうなんですよ。朝執筆する人は朝に、夜執筆する人は夜に。時間を決めて始めてもしいいし、何かの作業の後とか段取りを決めてでもいい。

 書く気になったら書くと言うのではなく、タイムスケジュールに組み込んじゃうんですね。多分多くの人がそうやって執筆しているとは思いますけど。


 その時間なり段取りになったら、まずは執筆途中の作品と向き合う、そうして何も出てこなかったら今までに書いた文章を読み込む。やがては頭の中にビジョンが思い浮かんでくるでしょう。後はそれを上手く書き写すだけです。

 こうして一度書く癖を身につけると、案外ずっと書き続けられたりするものです。


 ただ、何かきっかけがあってこのパターンが崩れると、勘を取り戻すまで中々元のようには書けなかったりもするんですけどね(汗)。

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