第152話 小説でしか見かけないような表現コンプレックス

 前から何回も書いていますが、私は普段小説を読みません。だから小説でしか見かけないような表現に変にコンプレックスがあるんです。自分が小説を書く時はそう言う表現を滅多に使いません。ただ使い慣れていないだけかもですけど。


 一番ポピュラーなところでは「~である」と言い切る表現からして苦手なんです。他にも口角を上げるとかかぶりを降るとか首肯とか……読むのいいのですけど、自分で書こうとしたら効果的な使い所が分からないんですよね。実際、あんまり好きな表現でもないんです。


 最近の漫画では「僥倖ぎょうこう」と言う言葉がよく使われるようになった気がするんですが、読み慣れていない言葉なので違和感があります。言葉の意味を知ると納得自体はしますけど。こう言うのも慣れてくると普通に読めるようになるのかな。

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