第153話 個性的な創作論はツッコミを入れながら読む
カクヨムでの活動を始めた頃、まだ小説の書き方が素人同然だった私は色んな人の書いた創作論を読み漁りました。それまで創作論を読む事自体がなかったために、当時はそこに書いている事が全てが正論のように目に映っていたものです。創作論を書いている本人が素人であるにも関わらず。
全てが正しい意見ならどの創作論も同じ事を書いていていいはずです。
けれども多数の創作論を読み進めている内に、書く人によってそれぞれ独自の主張が込められているのに気付きました。
論によって全く相反する主張がなされていたりも(汗)。
そうしてある程度創作論を読み進め、それを実践しながら自分なりの創作法を確立させました。そこからは自分の考えに沿う話にはうなずいて、違う話にはツッコミを入れながら創作論を読むようになったのです。
いやあ、創作論も面白いですよね。個性的な創作論は読み物として楽しんでます。
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