第238話 大抵、メインの見せ場になるまでが長い
これは私の書き方がいきあたりばったりなために起こる現象なのですが、いきなり見せ場になるのも唐突すぎると、最初は全く無関係な日常描写から始めるんです。
で、その無関係描写が伸びる伸びる。そのせいで一番見せたかった見せ場が全体の4分3まで来てからだったりとかします。無駄描写なげーよ!(汗)
きちんと設計して無駄描写を省けばもっとスマートになるとは思うんです。シーンを分割して、ダラダラ長いところはばっさりカットして。そうしないと印象が散漫としてしまって何が見せたかったのかって話にもなりますよね。
推敲してもシーンのカットが一番苦手なんです。折角書いたものを削るなんて……。無駄シーンをカット出来ない、ここ、今一番直さなきゃいけないところですよね。
もしコンテストに参加する作品を書く事があったら、その時は心を鬼にしなくちゃなぁ。出来るかな……(汗)。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます