第361話 勢いで書き始めて手に負えなくて中途半端になる
私、いつも行き当たりばったりで小説を書いているのですけど、その弊害として大きなスケールに話を広げて自分の力量を超えてしまいがちなんです。
自分の力量レベルを超えた展開になった場合、自分の力量で無理やりにでもそれを表現するしかないですよね。
そう、展開が中途半端になるんです。その中途半端具合は表現だったり展開だったり心理描写だったりします。自分では届かない部分をごまかしちゃうんですよね。そうなると必然的に作品の質は大幅グレードダウン。当然です。
でも届かない頂に挑戦する事が自分のレベルを上げる事にも繋がりますしね、挑戦はした方が良いと思います。大事なのは限界まで頑張るかどうかではないかと。
その点で言えば私、妥協しがちなんですよ。安易に楽な方向に逃げないようにしなくちゃですね。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます