第410話 ワンパターンから抜け出せない

 皆さんは今までにどれだけの作品を生み出してきましたか? そのどれもが個性的な作品に仕上がっていますか? やはり1人の個人が生み出すものですから、作風と言うか作品のパターンもある程度その人らしさって言うのがにじみ出てくるものですよね。


 勿論技術や才能のある人は、え? これ本当に同一人物の作品? って言うほどバラエティに富んだ作品をいくつも生み出す事が出来ると思います。コメディから悲劇、俺TUEEEからハードボイルド、ドロドロの愛憎劇からめちゃ甘ラブコメ、何でもござれの人もいる事でしょう。


 んで、振り返って私の場合なんですけど、技術もセンスもないのでみんな似たり寄ったりですヨ。登場人物やシチュエーションがちょっと変わるだけ。同じ展開で同じオチ。うう……まるで成長していない……。

 いや色んな作品を書こうとは思っているんですけどね。どうしても書きやすい展開になってしまうんだなぁ。困った話ですナ。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る