第278話 後で付け加えた設定をよく忘れる

 私、長編の小説を書く前にはプロットと言うか、簡単な設定資料を作ってから執筆しているのですが、書いていると最初に考えた以外のキャラや設定が出てくるものですよね。

 そう言う追加設定をよく忘れてしまうんです。だから油断していると作品に矛盾が出まくるって言うね。これは良くない傾向ですよねぇ。


 何故そうなってしまうのかと言うと、答えは簡単で追加新設定は書き残していないからです。初期設定は紙に書いているのでぱっと見直せば済むのですが、追加設定を確認するには過去に書いた文章をさかのぼって読み直すしかないと言う……(汗)。


 そう、解決方法は追加設定を紙に書き記す事。分かってはいるんですけど、つい書かなくても覚えているからと面倒臭がってしまうんです。馬鹿ですねぇ。こまめに書き残さない自分は本当に馬鹿ですねぇ。

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