第112話 たまには自分の狙い通りにヒットして欲しい

 小説って書き上がった時は自分の中で最高傑作になっていて、これ絶対人気になる! って思うものじゃないですか、普通。で、実際に公開してみて現実を知るのですけど、底辺ワナビはずうっとその繰り返しの日々ですよね。


 なので、たまにでいいんです、何なら一回だけでもいいんです。自分の狙い通りにヒットして欲しいです。よっしゃ! やったぜ! と画面の前で小躍りしたいです。

 みんなそう思っていますよね。どうしたら小躍り出来るんでしょうね……。


 何も爆発的ヒットは望んでいないんです。いつもよりちょっとだけ人気になるだけでもいいんです。ここが面白いんだぜって自信のあるところが受けてくれるだけでいいんです。

 評価で言えば自作の平均値の2倍も行ったら十分です。御の字です……。

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