第196話 大袈裟なテーマとか別になくていい

 執筆するに当たって何か深いテーマがないといけないんじゃないかって気にする人もいるんじゃないかと思います。ベストセラー作品とかって大抵深いテーマが盛り込まれていますしね。

 勿論そう言う主張がある人はどんどん盛り込めばいいのですけど、別にそこまで深いテーマがなくても、書きたいなって思ったなら書けばいいと思うんですよ私。


 何か心の中にシーンが生まれた。それを何かの形に残したい。私の執筆理由は基本コレです。勿論質についてはお察しなのですけど、そう言う動機で書く作品は楽しいです。テーマがない分、テーマに縛られませんしね。


 書籍化を目指すのなら読者に訴える何らかの魅力も必要になりますけど、最初は気楽に書きたいものを書けばいいのではないかと思います。

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