第204話 むっちゃ詳しく調べたところで読者は余り気にしていない
創作活動をしていると、色々リアリティを出すために取材したり資料を調べたりするじゃないですか。完全に全てオリジナル設定って人もあまりいないと思います。
それでめっちゃ苦労して詳しく調べて、関係者の方も納得の描写が出来たとします。そうすれば確かに作品がリアルに感じられますし、説得力も増す事でしょう。
けれど読者側にしてみれば、殆どの場合、おおーすごいなーって感心するくらいで読み進めてしまうのではないかと思います。教科書じゃないんで、それでいいとは思うのですけど。エンターティメントですしね。
ただ、読み飛ばされるだろうからっていい加減な描写をすると、それはそれで何とか警察がすぐに噛み付いてきそうなんですよね。いや、その展開はおかしい、とか。それはそう言う挙動はしない、とか(汗)。
作品をどこまでリアルに描写するか、さじ加減って難しいですね。私はかなりいい加減で適当ですけど。あ、だから読まれないのか(汗)。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます