第179話 色んな仕掛けを思いついたのに作品にほぼ生かされない

 物語を執筆する時、まずはどう言う話にするかの大まかな構成とキャラ設定を作るじゃないですか。そこで色々と設定を作り込みますよね。それを踏まえた物語設計を作れたら、その通りに執筆出来たならそれが一番なんですけど、書いていると中々思うように話が進まずに結局色々考えた設定が全然生かされません。そう言う事ってないですか?


 死に設定が出ないようにするために、最初はそこまで作り込まずに作中で必要になったら後付でそう言う設定にしてしまうって手段もあるようです。

 けれど、後付は後付でその設定が出る前のキャラの動向に矛盾が出たりします。細かい事はいーんだよって突っぱねられたらかっこいいんですけどね。


 実際、死に設定が多い上に作中で矛盾が出まくりな私はまだまだだと言う事です。整合性を整え続けるって結構大変ですね。

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