第490話 難しい話を書いてみたいのに書けやしない
読み手側に回るとすごい設定の凝った作品を読みたいじゃないですか。縦横無尽に伏線が張り巡らされていて、読んで膝を打つ作品。困難が多く待ち構えていて、人間関係も複雑で主人公も最初は上手く行かないんだけど、少しずつ絡まった糸を解くように行動していく事で、出来ないと言われていた事が可能になったりとか。頭をフル回転させてプロジェクトを成功に導いたり、世界を平和に導いたりとか。
で、自分が創作する場合もそう言う話が書きたいって思うものじゃないですか。ですが、そこで作者の地頭が試される訳ですよ。つまり、バカには難しい話が書けないと言う事実。複雑な設定や構成にしようとしても、まずそう言う話が思い浮かばないんですよね。うう……。ワイにそう言う話は無理や……。
頑張って書こうとしてもですね、頭がスポンジになるんです。こんな私には、行きあたりばったりの話を書くのがお似合いですよ……ですよ……。
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