第21話 キャラに自分の好きなものを嫌いと言わせる事に抵抗を感じる

 小説を書くにはキャラ付けって必要ですよね。設定とも言いますか。身長体重などの身体的特徴やら趣味特技などの技能的特徴、性格やら口癖やら一人称やら……ここでどのくらい具体的に作り込むかでそのキャラが記号なのか人間味のあるキャラクターになるのかが決まってきます。とは言え、具体的に決めすぎるのも良くないって言いますね。


 そのキャラとの特徴づけですが、毎回同じキャラを活躍させると言う訳にもいかないじゃないですか。だから作品ごとに色んなキャラを出す事になるのですが、ぶっちゃけそのパターンって似たパターンになりがちになりません? 私はなります。


 その中でもですねぇ、自分が好きなものが嫌いなキャラって書き辛いんです。例えば私は猫が好きなんですが、なので猫嫌いのキャラをあんまり出したくないんですよね。そう言うキャラがいてこそ物語は広がるって言うのにね。まだまだ修行が足りませんな。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る