第18話 同じ書き方をしている人を見かけると嬉しくなる

 私の小説の書き方は独特で、当然のように独学です。最初は詩の延長のような書き方から始まり、段々と小説のようなものに変化していきました。

 そんな訳でまだまだ本物の小説のスタイルには程遠い訳ですが、同じ書き方をしていると言う人に出会うと同志を見つけた気持ちになって嬉しくなります。


 私が独自に編み出した書き方のひとつに、セリフだけ最初に書くと言うのがあります。

 ある日、気になった創作論を読んでいたら、その人が私のこの書き方と同じ事を提唱されていたんです。すっごく嬉しかった。自分の書き方が肯定されている気がしましたね。


 自前の執筆スタイルはまだ他にもあるのですけど、同じ書き方している人はいるのかな。いたら仲良くなれそう。いや、仲良くさせてください! お願いします!

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