第473話 越えてしまうとそのハードルが何でもないもののように感じてしまう

 WEB小説投稿サイトに投稿していると、これは無理だなーって言う高い壁があったりしますよね。みなさんにもこれは夢だなって言う基準があると思います。


 一番のハードルと言うか夢と言うか野望は自作の書籍化、アニメ化だと思うのですが、そこに至る前段階においても、コンテスト中間突破とか、★100突破だとかPV10万突破だとか……。長編の書けない人は10万文字突破もまた大きな壁のひとつになりますよね。うんうん、分かります。


 この壁ですが、一度クリアしてしまうと、あれ? 別にこれ普通じゃね? って思えてしまうのですよね。そう言うのは創作に限らないですけど。身近な例で言えば、自転車に乗れるようになるとそれが普通になる、みたいな。


 こう言う感覚って不思議ですね。ただ、越えられなかった頃の気持ちはずっと持ち続けねばと思います。そうしないと嫌味な人になりかねませんものね。

 ま、私はまだまだ底辺をさまようばかりなのですが……(遠い目)。

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