第160話 ねっとりとしたいやらしい表現力を身に着けたい

 人は自分にないものを求めたりするものですが、執筆でもそう言うのがありますよね。今は書けないけどいつかそう言う話を書きたい、みたいな。例えば恋愛は苦手だけどいつか覚えます! とかね。まぁ、本当に恋愛は苦手なんですけど。

 ジャンル的な克服したいものもありますけど、表現的なこう言う表現を書きたいみたいな望みもありますよね。


 私の場合、それがねっとりとした表現なんです。自作の場合、語彙をあまり知らないのもあって、いつも描写がサラッと簡単に終わっているんですよ。

 なので、ねっとりじっくりネバネバして胸焼けするくらいのね、そう言うしつこい表現力を身に着けたいなあと常々思っているんです。それをしっかりモノにしている人の作品を読むと情景が本当にリアルに浮かび上がってきますよね。


 ああ、憧れるなあ……ねっとり表現。いつかそう言う表現が出来るようになれたらいいなあ。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る