第94話 自分が嫌いなものを好きと言うキャラが書けない

 物語って色んなキャラが登場しますよね。いい物語には個性豊かなキャラクターが登場するものです。作者は頭を悩ませながら個性豊かなキャラを創出するものですよね。個性豊かなキャラが沢山登場する事で物語は賑やかになります。

 その中で私には描けないキャラがいます。タイトルでバレバレですが、自分の嫌いなものを好きと言うキャラが書けんですよ。食べ物の好みとか、異性の好みとか……。


 キャラと言っても自分の頭の中から出るものなので、どうしても自分の好みが反映しちゃいますよね。自分の好きなものがキャラの好物になっちゃう。作者として3流ですね。もっと色んなキャラを作らなきゃとは思うんですけど……。敢えて狙って書かないと無理なんだろうな。


 ただ、自分の嫌いなものを好きって言うキャラを動かすのはストレスが溜まるような気がします。書き続けていたら慣れるのかなあ。

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