第314話 つまり、自作に自信を持ちたい
ピンチがピンチになっているかとか、テーマがちゃんと表現されているとかを気にするのは、つまり自作に自信がない事の現れなんですよ。どれだけ作品を書いても上には上がいて、素晴らしい作品を読む度に自作の至らなさに気付かされるんですよね。
そうなると、何て自分は未熟なんだと頭を抱えてしまうばかりとなる訳です。
自作の出来が可視化される投稿サイトにおいて数値は絶対です。星評価は人脈とかでも左右されるから言い訳が出来るとしてもPVは嘘をつきません。PV0の続く連載作品を見て誰が自信を持てるでしょうか。自己満足するしかないですよね。
なので、自信を持ちたいのです。自信を持てたら卑屈にならずに済むのですよ。そのためにはもっと精進しなくちゃですね。腐らず僻まず前向きに。今を受け入れて一歩を踏み出して。
まずは自覚出来る問題点を直していくところから――。
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