第75話 褒め過ぎのレビューをもらうと逆に怪しく感じる

 私は自分で言うのもアレですけど、あまりいい物語が書けているとは思いません。カクヨムにいる多くの書き手のみなさんみたいにプロを目指している訳でもありませんし、ただ妄想を垂れ流しているだけです。なので自分の実力も自覚しているつもりです。語彙も多く知りませんし表現力も稚拙です。話の筋もいい加減ですし。


 なのに作品を読んでくださりレビューを書いてくださる方もいらっしゃいます。有り難い話です。私の書く話なんてね、良くて星1つで十分なんですよ。エクセレントだなんてそんな評価、恐れ多いですよ。


 星の評価だけでも過大評価過ぎると思うのですが、更に頂くレビューでやたらと褒めちぎられると逆に信用出来なかったりするんです。私如きの書く三文小説にそこまで感動して頂けるなんてそんなまさか……。ひねくれていて申し訳ありません。

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