第453話 好きで書き始めたはずなのに書くのがしんどい
何かを執筆する場合、基本的には書きたいものを表現したくて書く訳ですが、作品全体が全て書きたいものとは限りませんよね。
序盤に書きたい要素が全て詰まっていたり、書きたいシーンに行くまでにそこまで興味のない事を延々と書かなければいけなかったりします。
この書きたいシーン以外の描写を書いている時がしんどいんですよね。執筆意欲ゲージがどんどん下がっていくのを感じます。書きたいシーン以外の描写は私にとって毒の沼なんです。なのでそう言うシーンの執筆に突入すると一日の執筆量がガクンと下がります。カラータイマーがすぐに鳴り始めるんです。
しんどさが臨界点を越えると作品はエタってしまいます。それはもう簡単に。一度執筆を止めると再開にはとても大きな力が必要となるんです。
だから一回で全てを完璧にしようとせずに、最初はしんどいシーンをサラッと流して推敲、改稿で直していく方法をとっています。それでも描写は薄いままだったりするんですけどね(汗)。
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