第106話 ぶっ続けで書くのは2時間が限界だ

 皆さんは執筆をどんな感じで楽しんでいますか? 一気に何時間も続けて書くタイプ? それとも空いた時間にちょっとずつ書いていくタイプ? 人によって執筆スタイルはそれぞれだと思います。


 ある創作論では最初は数十分書いて休憩をはさみ、段々と執筆時間を長くするように鍛えよう、みたいな書き方を推奨していました。そうしてどんどん執筆時間を伸ばそうと言うものです。


 でも、イラストなら何時間も描き続けられる私ですが、小説を何時間も書くのは無理です。頭の中がオーバーヒートして限界が来ます。私の場合、その限界は2時間ですね。2時間以上続けては執筆出来ません。どれだけ乗って書いていてもです。文字数にしたら5000文字くらいでしょうか……。


 小説は頭をフル回転させるから無理が来るんです。ずっと書き続けられる人ってすごいですね。ぼくにはとてもできない。

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