第392話 大袈裟なキャッチコピーやあらすじが書けない
たまにカクヨムの作品を見ていると、あらすじだとかキャッチコピーとかで大袈裟な言葉が並んでいたりするのを目にする事があります。私にはそれがまぶしく見えるんですね。ああ、この人は自信に満ち溢れているなあって思って。
私、自作PRが苦手なんです。どうしても自虐的なところが出てしまうんですよね。周りが褒めてくれるのは嬉しいのですけど、それを素直に受け入れられないタイプ。卑屈なのでしょうね。どうにも自作に自信がありません。
だからキャッチコピーやあらすじとかに、ちょっと例えがチープですけど、例えば、爆笑必至! だとか、切なさに涙しますだとか、感動間違いなしだとか……そう言う感じの大袈裟な言葉を書けません。自薦が苦手なんです。たとえ書きかけても自分の中で本当にそうか? って声が聞こえてきて消してしまいます。
ひとりでも高評価のレビューがつけば、その時点で自信を持っていい気もするのですけどね。心にこびりついてしまった癖は中々直せませんなぁ。
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