第96話 何を書けば受けるか分からない

 身も蓋もない話ですけど、小説って何書けば受けるんでしょうねぇ、本当。自分の作品が面白いと自惚れている訳ではないのですが……。これまで色々書いてきて、自分内評価では同じくらいの質だと思う作品でも人気がバラバラです。不思議不思議。


 人気って視点で見ると、執筆って闇の中を手探りで歩いているような感じですよね。賢い人なら作品で評判の良かったところを抽出して分析して、その人なりの勝利の方程式を導き出すのでしょう。すごいなあ、ぼくにはとてもできない。


 私は今後も評価はあまり気にせずに自分が書きたい物語を書いて遊んでいたいと思います。趣味なんだから楽しまなくちゃね。今日(※執筆時)も新しい話のネタを思いついたので脳内メモ帳に記入しときました(これ早くリアル記録しないと忘れてしまうやつ)。

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