第463話 長期連載作の執筆途中なのに新作短編のネタを思いついてついそっちを書いてしまう

 みなさんは長期連載の執筆を始めたら脇目もふらずにそれに集中するタイプですか? それとも新作を思いついたらそっちに浮気しちゃうタイプですか?

 原則的に言えば、一途の方がいいですよね。実際問題、一生一人のパートナーを愛し続けるのはとても素晴らしい事です。理想です。


 私はね、浮気しちゃう。特に新作が短編だと、「ちょっとの間だから! 一晩の遊びだから!」って本命の長編に言い訳をして、新作と遊んじゃうんです。長編は長く書いているとマンネリになるし、新しい刺激も欲しくなるじゃないですか。そこに全く別の話の短編の構想が降りてきたら、書いてみたくなるのも人情ですよね。

 浮気症の私は、だから長編がずっとエタっ……未完の状態を長引かせてしまうんです。我ながら酷いやつですナ。


 これ、あるあるでしょうか? 共感されなかったら、単に私がおかしいやつなだけと言う事で(汗)。

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