第167話 評価はして欲しいけど、キツイ事は言われたくない

 まー私の場合、創作を仕事にする気はないんですな。なので本気で小説で食っていこうって言う人とは自ずと差が出来てしまう訳です。

 向こうは真剣、こっちはいい加減。創作が気晴らしで思いつたのを吐き出したいだけの私と、創作に命をかけて反応が悪いだけで作品を削除するプロ志望の方々。


 昔の文豪のイメージって自分の書いた原稿用紙を丸めてゴミ箱に捨てると言うものですが、ネットではそれがデータに変わっただけなのです。うむ、いつの時代もプロになるのは厳しく、プロになった後は更に厳しいものなのですナ。


 そんな訳でプロ志望の方は積極的に作品を読んでもらって自分の文章の問題点を潰していこうとする訳です、立派です、向上心の塊です。対して私のようないい加減マンはメンタルがお豆腐なので否定的な言葉に萎縮しまくりです。評価は欲しいけどきつい事言われるくらいなら別にいらないやと、ぬるい事を平気で考えます。

 結局それが作品の評価として目に見える形で現れているのでしょう。うん、納得納得ゥ~。

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