第302話 自作を読み返して途方に暮れてしまう
完成度の高い作品を色々と読んだ後に自作を改めて読み返すと、毎回頭を抱えてしまいます。なんて自分の作品は質が低いのだろう……言葉を知らないのだろう……表現を知らないのだろう……。
向上心のある人なら、そこで奮起して足りないものを補おうと貪欲に直していこうとすると思うのですけど、私クラスになるともう絶望するばかりで……。
過去作はそれはそれで完成しているので、直そうと思ったら相応のパワーが必要となります。そんな簡単に書き直すって出来ません。そうしている素晴らしい人もおりますよね。そのバイタリティには感服します。ぼくにはとてもできない。
過去は過去としてその時代の自分の精一杯なので、いくら出来が恥ずかしくても消しはしませんけどね。読み返さなければいいのだ(解決?)。
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