第321話 コメント欄が知らない人だらけで盛り上がっていると遠慮してしまう

 初めて読んだエッセイとかで、ああ、これ確かにそう思う! とか共感してコメントを残そうと言う気持ちが高まったとします。ただ、そこで既に知らない人達がたくさんコメントしていたりすると、あ、場違いかな? って応援ボタンポチーだけで済ましてしまう事がよくあります。ネット人見知りなので。

 特に投稿後数ヶ月経っているような記事の場合とか、今更この話題にコメントもどうかな~とか遠慮してしまうんです。


 知らない人のコミュニティに割り込むのって割と勇気がいりますよね。後、人気作を書いている人達の集う上級コミュニティみたいな雰囲気が形成されてしまっているところとかでは確実にその中に入る事が出来ません。こんなレベルの高い会話の中に入るなんて畏れ多い! と思ってしまうんです。

 争いは同じレベルでしか発生しないと言いますが、コミュニケーションも同じなのかも知れません。単に私に勇気がないだけなんですけどね。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る