第79話 天上天下唯我独尊
冒険者ギルド。
その昔、四人の英雄が創ったとされる大規模組織は、この大陸どころか他の大陸まで及んでいるとか。なんとも荒唐無稽な話である。
と、小さい頃そう思い、なにかの偶然の一致かと流していたが、人外や転生者に出会ってからは確信した。冒険者ギルド設立には転生者がかかわってる。アルファベットでランクづけされてんだからな。
「意外とデカいんだな。ハルメランの冒険者ギルドって」
都市の規模から言えば当然と言われたら納得もするし、これだけの規模を維持する仕事があるのかと疑問にも思う。
「冬はそうでもないんだけど、魔物が結構出るらしいわ」
「冒険者も冬は南のほうに移るんだよ」
なるほど。逃げたわけじゃねーんだ。
「となると冒険者相手の店はたまったもんじゃねーな」
「冬は隊商相手にするそうよ。流通は一年中だから」
さすが冒険者。ちゃんと情報収集は行っていたか。
「冒険者ギルドは営業してんのか?」
人の出入りはなく、窓も扉も堅く閉じている。どっから入るんだ、これ?
「冬は閉めて別館に移るのよ。冒険者も職員も七割以上南に移るからね」
へ~。そう言うところもあるんだ。世界は広いな。
その別館とやらは本店(?)から五〇メートルほど離れた、大通りから一本入った道の、看板すら掲げてない二階建ての粗末な建物だった。
「随分と寂れてんな。ケチってんのか?」
いくらなんでもショボすぎんだろう。仮にも一都市の冒険者ギルドなんだからよ。
「無駄を嫌ってるんでしょ。ほぼ開店休業状態だから」
「いざってときはどうすんだよ?」
ワイバーンとか出ただろうが。
「いざと言うときは都市の兵士が動くでしょ。動かない都市は滅びるだけよ」
滅びかけた都市だけに笑えんな。
「オレに言わせたらいざってときに動けない冒険者ギルドなんぞに価値はねーと思うけどな」
冒険者ギルドの理念やあり方に興味はねーが、いざってときに動くことも、その用意も怠った組織に価値はなし。いや、邪魔なだけだ。この都市にはいらんよ。
「ちょっと、止めてよ。冒険者ギルドを潰すの。冒険者が失業しちゃうじゃない」
おっと。顔に出たか。失敗失敗。
「害にならないならほっとくよ」
「それは害になるなら介入するってことでしょうが。あたしたちはS級を目指すんだから冒険者側につくからね」
「そりゃ怖い。チャコは容赦なさそうだからな」
こいつはオレと同じタイプだ。敵にしたら厄介だろうな。ふふ。
「あんちゃんとチャコが争ったら冒険者ギルドどころかハルメランがなくなっちゃうよ」
弟からの信頼(?)が重い。オレ、そこまで力はないよ。精々、破綻させるくらいだよ。
「冒険者ギルドのあり方に口は出さんよ。元々、冒険者ギルドに興味もないしな」
敵になるならぶっ潰してやるが、そうでないのなら放置だし、好きにしろ、だからな。
「ほんと、頼むわよ」
ハイハイと肩を竦めてみせる。
チャコを先頭に、もう一人の花人(名前なんだっけ?)、ガブ、トータと入り、オレらは最後に入った──のだが、そこは廊下で奥へと続いていた。
ってか、ここはなんて呼ばれてんだ? ここも冒険者ギルドでイイのか?
「仮所って呼ばれてるよ」
トータに訊いたらそんな答えが返って来た。まんまだな、それ。
奥へと進むと、なぜか酒場っぽい場所に出た。
「冒険者ギルドの職員がやってるんだ。冬の仕事として」
所変われば品変わるっては言うが、冒険者ギルドの職員が副業するなんて初めて聞いたわ。ここはよっぽど特殊なところなんだな。
「ってか、疫病騒ぎがあったのに営業してんだな」
ギルド? 店? の中にはいくつかのパーティーがいて、なにやら暇そうにしている。こいつらはなんなんだ?
「南にいくほど実力がないヤツらよ」
と、不快そうにチャコが口にした。
なるほど。言われてみれば安そうな装備を身につけ、負け犬っぽい雰囲気を出している。こんなのと思われたらたまんねーわな。オレなら追い出してるぜ。
「まあ、黒丹病から逃れるだけの運はあるんだからまだマシか」
ましてや南にいけなくても生きてられるんだから生活能力はそれなりにあんだろう。かつあげとかしてたら即追い出すわ。
「そう言や、チャコたちのランクはどこだ?」
普通なら最低ランクのEだろうが、こいつらは見た目を裏切る能力を持っている。
チャコは転生者で三つの能力を持ち、花子さん(仮称)は目からビームを出す。トータはスーパー一一歳児。ガブには結界武装を纏わせてある。これでEとかDとかだったら詐欺もイイところだわ。
「パーティーとしてのグロリオサはB級よ。ちなみにあたしはB。カナコはC。トータとガブはEよ」
グロリオサ? また変な名前をつけたな。なんか意味あんのか?
「チャコがB級なのはわかるとしてトータはなんでE級なんだ?」
能力的にはCはある。が、精神的にはEかも知れんがよ。
「隠してるのよ。この歳で大人顔負けとか面倒しか起こらないからね」
こそっと耳打ちするチャコ。
まあ、わからないではねーが、そこを上手く乗ったり切ったり回避したりするのが一流の冒険者だ。アリテラたち闇夜の光はそうしてたぞ。
女だけの冒険者パーティーなんて男の冒険者パーティーから見たら格好のエサだ。侮られたりからかわれたりするのが日常だと言っていた。
親父殿も言っていた。精神的に強く、技術や知識を持ち、臨機応変に対応し、いざとなれば力で示す。それができての一流だと。
まあ、オレ的には『脳筋理論』とは思うが、間違ってもいねーので受け入れてはいる。
「あたしはテンプレ冒険者になる気はないし、従う気もないの。あたしたちはナンバーワンよりオンリーワンを目指すのよ」
なにを言ってるかはわからんが、ニュアンスはわかる。つまり、我が道をいく、ってことなんだろうよ。
「そっか。なにものも染まらないのも一流の証だ。お前らの色になるとイイさ」
天上天下唯我独尊の花と成れ、だ。
◆◆◆
バルグルの酢漬けはキロ単位で買えた。
どうも黒丹病で消費が抑えられ、結構な量があったらしい。なので、プリッつあんの要望も加えて買えるだけ買わしてもらいました。
……ってか、うちでも残りそうな量なんですが……。
「大丈夫よ。この味なら喜んで食べる人はいっぱいいるから。もし余るようならわたしが食べるわ」
なんて請け負うメルヘンさん。まあ、無理なときは他に回したらイイか。食うのにも困るところはいっぱいあるしよ。
「……これ、蜂蜜に漬けてもいいかもしれないわ……」
その横では違う選択肢(?)を考えている万能メイド。好きにしなさい。あなたなら自分だけで消費しそうだしな。
「ベー。もっと手に入れられないかな? もうちょっと酢を控えたものが欲しいわ。たぶん、あると思うの」
「ベー様。酢漬けになる前のも欲しいです」
君たちのバルグルに懸ける熱い思いは認めるが、それをこちらに押しつけないで欲しい。オレ、そこまでバルグルに熱を傾けられませんって。
とは言え、バルグルが酢漬けにできるのなら塩漬けも可能であり、保存食となる。そう考えれば熱は三度(そこは察するか感じてください)は上がる。行動には移せる。
「シュードゥ族を使ってもイイが、せっかくの冒険者ギルドだ。冒険者に依頼するのもイイかもな」
新参者に買い占めさせるのもいざこざの元になる。ここは、地元の冒険者を使ったほうが無難であろう。
しょうがねーなと椅子から腰を上げ、カウンターへと向かった。
カウンターには中年の男がいて、キセルのようなものをくわえ、酒を飲んでいた。
……やる気まったくナッシングだな……。
「おっちゃん。依頼はここで受けつけてくれんのかい?」
あぁん? とばかりにオレを睨む。ダメだな、ここは。
オレの中で評価がだだ下がりだが、まあ、こんなところの冒険者ギルドならこんなもんだろうと軽く流しておく。
「できるのかできねーのかどっちなんだよ? 酒の飲みすぎで頭がおかしくなったか?」
こんなヤツに敬意は不要とガラ悪く言ってやる。
「ミルヒー。客だぞ」
と、怒ることなく奥に向かって叫んだ。どうやらこのくらいの言葉は日常茶飯事のようだ。
「はーい! 今いきまーす!」
なにやら明るい声が返って来た。受付嬢か?
奥から出て来たのは十代半ばの女で、受付嬢と言うよりは看板娘的な感じだった。
「依頼ですか?」
「ああ。ねーちゃん、受付嬢なのかい?」
「いえ、代理ですよ。職員はたまにしか来ませんので」
それで問題ねーんだ。本当に特殊なところだな、ここは。
「そうかい。まあ、イイや。オレはヴィベルファクフィニー・ゼルフィング。バルグルの酢漬けを集める依頼をお願いしたい。この状態で大丈夫かい?」
主に冒険者に不安があるんだがよ。
ここにいるヤツらはまるでやる気ナッシング。依頼を出しても受ける気配が見えねーんだがな。
「そうですね~。なにぶん冬に依頼を出す人は少ないですし、今回は疫病で冒険者の方もお亡くなりになりましたから難しいと思いますね~」
やはりか。となればシュードゥ族に頼むしかねーか。あまりさせたくはねーんだがな。
「あ、でも、依頼料を弾めば見習い冒険者なら受けると思いますよ」
冒険者はいないが見習いはいる? どう言うことだ?
「さすがスラム出の見習いは頑丈ですよね。あの疫病で誰一人死ななかったんですから」
それで片付けられるのは無知からか、それともオレが考えすぎか、いや、そんな偶然があるわけねー。なにか要因があるはずだ。
「どうかしましたか?」
今は思考の海に飛び込んでいる場合ではねー。気になるなら調べろだ。
「いや、なんでもねー。依頼料は十万ペシル。手数料から引いた料金でバルグルの酢漬けと酢漬けしてない実があるなら集めてくれ。もし、それ以上集まったなら買わしてもらうよ」
十万ペシルと保証金として金板をカウンターに置いた。
金板を出したことに驚くねーちゃん。気持ちはわかるがさっさと受理してくれや。
「どうした?」
と、ごっついじーさんが現れた。ここのギルドマスターか?
じーさんはオレをチラリと見てねーちゃんに事情を尋ね、ねーちゃんはしどろもどろに答え始めた。
で、説明が終わるとごっついじーさんがまたオレを見る。いや、睨むと言ったほうがイイかもな。気の弱いヤツなビビッて腰を抜かすことだろうよ。
……ここで苦笑するオレはどうかしてんだろうな……。
「生意気そうな顔したガキだ」
「そう見えんなら幸いだ。生意気なクソガキがオレの信条だからよ」
見た目で判断してもらえるなんて久しぶりで、なんかちょっと嬉しくなったわ。最近、騙されてくれるヤツがいなかったからよ。
「じーさんは考えるのが苦手って、いや、思考ができねーって感じかな? なんでも腕力で解決する性格だろう?」
これだけ年齢を重ね、いろんなヤツと触れ合っていたら見た目は二の次だ。まず直感が働き、次にそいつの目を見る。そこで経験による推察。そして、答えを導く。それを一瞬でやるヤツはだいたい笑うものだ。
……あくまでもオレの経験で考察だからまじめに受け取らないでね……。
隠そうともせず怒気を膨らますじーさん。これはダメだ。付き合うだけ時間帯の無駄だわ。
「依頼は取り消す。邪魔したな」
金と金板を無限鞄に仕舞い、じーさんに背を向けた。
「待ちやがれ! 好き勝手言ってただで帰れ──」
じーさんがカウンターを飛び越えて来るが、ミタさんといろはが銃口を向けて黙らせた。
「やるって言うなら付き合ってやるが、オレは年寄りだからって容赦はしねーぞ」
年寄りは大事に、の精神は持ち合わせてはいるが、それは一生懸命生きたヤツにだけだ。老害なんぞに向けるのは嫌悪だけだわ。
フンと鼻を鳴らし、仮所をあとにした。
◆◆◆
仮所を出てしばらくすると、チャコたちが追いかけて来た。報告は終わったのか?
「なにギルドにケンカ売ってんのよ! 無茶苦茶よ!」
それは冒険者の理屈。村人の理屈ではねーよ。
「オレは冒険者ギルドによりかかって生きてるわけじゃねーからな。下手に出る必要はないんだよ」
──長いものには巻かれろ。
それはそれで正しいとは思うし、間違いと言えば間違いだと思う。いっぱしの社会人なら経験があんだろう。正しいことを言ったのに否定されたこと。それで孤立したことを。ねーヤツは自分の心に尋ねたらイイさ。きっと満足な答えが返って来るだろうぜ。ククッ。
「それにしたってベーなら丸く収められたでしょに!」
「まあ、できるかできないかと問われたらできると答えよう」
それくらいできねーで村で、いや、人の世では生きていけねーからな。
「なら!」
「それをやるオレになんのメリットがある? なんの理由がある? 義務も義理もねーのに損しなくちゃならないだ?」
沈黙するチャコ。そこで答えたらオレは心を入れ換えて長いものに流されるさ。
……もっとも、強いものには巻かれてますけどね……!
「チャコも昔の常識に捕らわれてんな。この世界は弱肉強食。強いものが法だ。さて。そこで問い返そう。オレは弱いか? 考えもなしに誰構わず敵にするような男に見えるか? なにも用意しないでおくと思うか?」
この世が弱肉強食だと身を持って学んだときから強くなろうと決めた。強力な味方をつけてきた。できることから用意してきた。
「言いたいこと言うには力がいる。金、人、権力の力がな」
他にあるが、その三つを揃えたら並大抵のものには勝てるだろうよ。
「オレはもうあんなヤツみたいなもんに頭は下げたくねー」
必要なら地面ともキスはするし、その足も舐めるがな。だが、必要がねーのなら相手にやらせる(いや、マジでやって来たら全力で蹴飛ばしてダッシュで逃げるがな!)。そこに慈悲はねー。
「……そ、そりゃ、わたしも嫌だけどさぁ、S級になるにはギルドの評価が、ね……」
まったくこいつは前世の記憶に引っ張られすぎだ。
「お前のやり方に否定はしねーさ。組織の中で上を目指そうと思ったら上役を敵にはできねーからな。だが、それだと昔のようになるぞ」
チャコの前世など知らんし、聞く気もねー。だが、これまでの行動を見てたらわかる。前世では不満から目を逸らして生きて来たんだな~、ってな。
「好きなように生きたいなら好きなように生きられる力を身につけろ。金でも人でも権力でも利用しろ。お前には、いや、お前らには自由気ままに生きているS級村人がいるんだからよ」
自慢しよう。オレには金も人(脈)も権力(者)もある。相手がなんであれ勝てる自信があるとな。
……ただ、勝つまでには時間がかかる、とだけつけ加えさせていただきますがね……。
「あ、この都市はオレが制したからあしからず」
ニヤリと笑うと口をパクパクさせるチャコ。まだまだこの世界に順応できてねーようだ。
「それよりトータ。スラムがどこにあるか知ってるか?」
チャコは勝手に立ち直るだろうから放置して、呆れ気味のマイブラザーに尋ねた。
「教会があるところがスラムだよ」
あそこが? そんな寂れた感じはなかったぞ?
「あそこを仕切ってるのがちょっと変わった人……っぽい、なにか? おれは直接会ってないからわかんない」
「おれは、ってことはチャコが会ったのか?」
「うん。人っぽいなにかだって言ってた」
まあ、人っぽいなにかが多い世界だからな。特にオレの周りとかよ……。
「うん。まずは自分が人っぽいなにかだって自覚したほうがいいと思うわ」
頭上からの突っ込みはノーサンキュー。オレはまごうことなき人です! 君たちと一緒にしないで!
「用がなければ案内してくれや。夜に出たから道覚えてねーんだよ」
道を覚えるのは得意だが、さすがに街灯のない場所の道を覚えろとか無茶だ。それに途中から馬車に乗ったからよけいにわからんわ。
「いいよ。おれらが受ける依頼もないし」
あっさり承諾するトータ。いや、ねーのなら他の場所にいけよ。
まあ、B級パーティーともなれば一つか二つしか仕事はねーだろうが、ないところに止まるよりはマシだろうさ。
「依頼を失敗したから取り返さないといけないんだ」
こいつも簡素に説明するから読み解くのは大変だが、その話は親父殿から聞いたことがある。その場所での失敗はその場所で取り返せって。
ルールではなく暗黙の了解的なもので、破ったからと言ってペナルティはねー。ただ信頼が落ちるだけだってな。
「大変だな、冒険者家業も」
オレならイイ経験したと思って次に移るがな。
「他人事で言わないでよ。B級に匹敵する仕事をしないとここを出られないんだからさ」
こいつは変なところで真面目だよな。自作自演とかやりようはあるだろうが。
「なら、これをやるから次へいけ」
無限鞄からエルクせプルが六本入った箱を出してトータに渡した。
「エルクセプル。この世界でのエリクサーだ。なくした腕や病気も治せるぞ。と言ってもまだ検証しなくちゃならんことはあるがな」
いくら伝説の薬でも万能ってわけはねー。治せないものはあると、オレは見ている。薬師としてそんなあやふやなものを薬とは呼べねーよ。
そんなものを渡してイイんかい! とかの突っ込みは甘んじて受け入れよう。ただ、多大なる犠牲の元に薬師はあると理解はしていただきたいです。
「……ゲームの世界かと疑いたくなるわね……」
残念ながら血も涙も出る弱肉強食な世界だよ。
「効果を確かめるのに二本も使えば嫌でも信じんだろう。残りはお前らの判断に任せる。出所を聞かれたら高い金ふっかけて流浪の薬師バットから仕入れたと言っておけ。入手法は契約上の秘密だと言っとけ」
細かいことはお前らのアドリブで乗り切れ。そこまでは面倒見れんわ。
「……誰よ、流浪の薬師バットって……?」
「フフ。オレの前まで辿り着いたなら教えてやるよ。思いつきで名乗っちゃいました。メンゴ、ってな」
それだけの努力を示したんだ、正直に言わんと失礼だろう? なんなら当たり賞でエルクセプルを一つくれてやるぜ。
「……なんて悪辣。あんたはこの世界の裏ボスか……」
そうなれたら実に気持ちイイだろうな。その秘密はオレだけが知っている。とか想像しただけでゾクゾクするぜ。
「大丈夫よ。ベーが悪いことしたらわたしがぶん殴っておくから」
プリッつあん、お前もか!
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