第51話 ラスボスな村人
なにやら白いメイド服の方々が忙しく動いていた。え、なに!?
「ゼルフィング家の看護隊です」
は? 看護隊? なに言ってんの?
「ゼルフィング家の方々を守るために組織されました」
なんの必要が……と言いかけて止めた。こうして役に立っているのだから。
「そんな知識、よくあったな」
看護なんてそう簡単にできるもんじゃねーだろう。
「カイナーズの看護師団にお願いしました」
もうカイナが世界を統治しろよ! とか言うのも今さら。あそこは自由気ままにやってろ、だ。
「まだまだ技術は未熟ですが、一〇年後までには確立させて見せます」
なんか医療行為にケンカ売っているようなセリフだが、救える命があるならどんどん売ったれだ。
たぶん、コーレンを改造したストレッチャーっぽいのが辺りに浮いていた。
「コーレンはいろいろと便利だな」
「では、専門の部署を創り、生産させます」
誰がどうやるかは知らんが、ミタさんがやると言うなら任せるだけ。イイように作ってくれんだろう。つーか、もうミタさんがゼルフィング家を支配したらイイと思う。
「タケルたちは、まだ運び出されてはいないのか?」
メルヘンたちは運び出されたのか、運ばれている様子はなかった。
「開けた穴がそう大きくないので一人一人運び出しているようです」
まあ、隔壁を全部排除するとなると数日はかかりそうだもんな。
「ドレミは?」
「ここに」
と、いつの間にか幼女型メイドが背後に立っていた。
「……そうなるなにかがあったのか……?」
団単位でいたのだ、そこまで小さくなるなんて只事ではねーはずだ。
「マイロードが気にすることはありません」
自己犠牲なんて趣味じゃねーが、分離体を犠牲にしろと言った手前、叱るのはドレミのしたことを否定するのと同じこと。口が割けても言っちゃならんことだ。
「そうか。よくやってくれた。ありがとな」
最大の感謝を込めて幼女型ドレミの頭を撫でてやった。
無表情でじっとしているが、なにか嬉しそうなのはわかった。オレもスライムの気持ちがわかって……こねーな。ただ、そう感じるだけだし。
「ベー様。タケル様が運び出されるようです」
ミタさんの言葉に潜水艦に目を向けると、ストレッチャー型コーレンにタケルが乗せられるところだった。
「エルクセプルを飲ましたんだろう?」
「はい。皆様に飲ませました」
つまり、そんな状況だったってことか。ドレミにいかせて正解だったぜ。
「ですが、タケル様だけは意識を覚ましませんでした」
まあ、潜水艦と繋がっているようなもんだしな、なんか理由があんだろう。
「カーチェは?」
「意識は取り戻しましたが、なぜか疲労していました」
エルクセプルは傷は治しても体力までは回復させてくれない。その前に魔力なり精霊力なりを消耗してたらそうなるかもな。
「エルフもよくわからん体をしてるからな、死んでなければ充分だ」
冒険者歴の長いカーチェだ、ちょっとやそっとのことでは心は折れたりしないだろう。親父殿とパーティーを組んでからも死闘は幾度も経験してるしな。
タケルを乗せたストレッチャー型コーレンがオレたちの前を通りすぎていく。
それを見送り、潜水艦へと向かった。タケルが目を覚まさないなら空洞に行ってもしかたがないからな。
フミさんたちら中にいるのか、外には看護隊が一〇人ほどいて、いつでも運べるようにただのストレッチャーを構えていた。
「タムニャ様、出ます!」
と、中から声がして、体格のよい鬼のねーちゃんが猫耳ねーちゃんを担いで出て来た。
意識はあるようだが、心は重症のようで、目が虚ろだった。
オレも声をかけることはせず、ストレッチャー型コーレンで運ばれていくのを見送った。
その後、巨大化したメルヘンが続々と運ばれて来て、空洞へと連れていかれた。
メルヘンの目も虚ろなことからして、オレが想像するより過酷なことがあったんだろう。いつ死んでも満足に生きているオレですらビビッたからな、並みのヤツでは心がへし折れていることだろうよ。
「……ベー……」
との呼びかけに振り向くと、並みじゃないヤツが自分の足で出て来た。
「さすがA級冒険者だな」
笑顔で迎えると、なぜか苦笑で返された。
「S級村人には負けますよ。さすがに死を覚悟しました」
「なら、今度は生きる覚悟をしたらイイさ」
死ぬのも生きるのも同じ。どちらかできるのなら両方できるものさ。
「そう、ですね。死ぬのはいつでもできますから」
負け犬の顔はなくなり、いつものカーチェの顔に戻った。
「なにはともあれ、お帰り、だ」
「はい。ただいま帰りました」
お互い、強く握手で帰還を喜んだ。
◆◆◆
「まずは、腹を満たして鋭気を養え」
たぶん、半日くらいは飲まず食わずだっただろうし、精神的にも参っているはず。話はそれからだ。
「いえ、わたしは大丈夫です。二日三日寝られないことはよくありましたからね。ただ、服と酒をください」
毛布をかけてるが、見える脚は素肌が見えていた。
こんなときのミタさん。よろしこ。
「カーチェ様。こちらに」
クルーザーの中に連れていった。中にあんのか?
まあ、中に連れていくのだからあるのだろう。シャワー室から台所、部屋も八つくらいあるんだからよ。
甲板に戻り、炬燵を仕舞う。カーチェに炬燵は辛いだろうからな。
テーブルと椅子を出す。
「ベー様。カーチェ様はなにをお飲みになりますか?」
って訊いてきたのは一本角の鬼のねーちゃん。また新たなメイドが現れたな。
「葡萄酒とブランデーを出してくれ。葡萄酒は冷たいのと温かいやつを両方。ブランデーは氷でイイ。ツマミは豆やクラッカーで頼む。本格的に食いたいってときは野菜鍋でも作ってくれ」
「畏まりました。ベー様はいかがなさいますか?」
「オレはコーヒーでイイや」
なんかちょっと胃が重くなってきた。さっき食べた塩大福が今さらながら膨らんできたぜ。
「では、すぐに用意します」
あいよと答え、椅子に座った。
しばらくしてコーヒーが運ばれてきて、ありがたくいただく。ん? これ、ミタさんじゃないヤツが淹れなな。
違いがわかるオレ。カッケー! でもないか。これだけ味に違いがあれば。
「もうちょいだな」
下がった一本角の鬼のねーちゃんに聞こえるかはわからんが、がんばって淹れてくれたのだから感想は返しておかんとよ。
コーヒーを飲み干した頃、白い軍服っぽいものを着たカーチェがやって来た。
「なんか、エルフには微妙だな」
エルフを知ってるだけに妙に思えるわ。
「そうですか? わたしは気に入ってるんですがね」
「それは、標準装備なのか?」
腰の拳銃は納得するとして、肩に担ぐライフル銃は必要なのか? いや、うちのメイドもたまに持ってるがよ。
「持ってないと不安なので」
それは危ない病気にかかってんじゃねーの? とか思いはしたが、カーチェたちは銃と魔法の住人。バットと魔法の住人が口出すことじゃねー。
「好きにしな」
椅子を勧め、座るとミタさんが酒を持ってきてくれた。
「葡萄酒とブランデー、どちらになさいますか?」
「ブランデーをストレートで」
グラスにブランデーがそのまま注がれ、一気に飲み干すカーチェ。ブランデーって度数高いのに大丈夫なのか?
「あとはわたしがやります」
ミタさんからブランデーを受け取り、ラッパ飲みした。
……平然としてるが、心の中は相当煮えくり返っているようだな……。
ミタさんに目を向け、もっと持ってきてくれるよう念を送った。
黙って頷くと、三人いた中のセイワ族のメイドさんが盆に載せて持ってきた。
テーブルに置くと、一礼して去っていった。メイドの仕事もできるんだな。
なんかベッタベタなクラーケンを倒す姿が瞼に強く焼きついてるからメイドの格好をしていてもメイドであることを忘れるよ。
ドン! と音がして視線をカーチェに戻すと、肩を震わせながら俯いていた。
「……悔しいです……」
ボソッとカーチェが呟いた。
「負けて悔しいか、手も足も出なかったのが悔しいのか、己の不甲斐なさが悔しいのか、守れなかったことが悔しいのか、どれだい?」
「──全部だっ!」
声を荒げるカーチェ。そんな一面もあったんだな。いつもクールだから新鮮だわ。
「なにもできなかった! なにもだ!」
今度は拳を強く握り絞めて瓶を砕いてしまった。
動こうとするミタさんを手で止める。それに素早く反応し、一礼して元の位置に戻った。
「クソッ! クソッ! クソッ!」
エルフも、いや、カーチェだからここまで悔しがるのだろう。でなきゃ冒険に出ようなんてしないよ。
何度も何度もテーブルを叩き、その悔しさをぶつける。
まあ、怒れて、発散できるなら精神状態は良好だろう。好きなだけ叩け、だ。
しばらくして怒りが鎮まったようで、深くて長いため息を吐き、顔を上げた。
「……みっともない姿を晒しました……」
「なに一つみっともなくねーし、みっともねーとも思わない。それどころか、その強い意志に感服したよ。さすが親父殿の仲間だ」
どんなことが起こったかは知らねー。だが、あれほどのことがあって心が折れてないのはさすがとしか言いようがねー。同じ男として憧れるわ。
「……まったく……」
と、なぜか肩を落とすカーチェ。なんでだよ?
「いえ、それがベーでしたね」
俯きながら肩を揺らし、そして、笑い出した。
「礼を言ってませんでしたね。救ってくれてありがとうございます」
「それは救ってくれた人に言いな。オレには不要だ」
家族と友達を救うのはオレの勝手。オレの我が儘。オレが満足すればイイことだ。
「相変わらずですね。なら、影で感謝させてもらいます」
悪戯っぽく笑うカーチェにそっぽを向く。勝手にしろ。
「よし! 元気が出た! すまないが、食事を頼む」
よろしく、とミタさんに微笑んだ。
◆◆◆
食いに食い、飲みに飲んだカーチェが眠りについた。
「ミタさん。運んでやって」
カーチェを結界で包み込み、宙に浮かべる。
「クルーザーの部屋で構いませんか?」
「空いてるなら構わんよ」
そうだな。酒臭いままタケルの側に置くのは顰蹙ひんしゅくものか。そこでよろしこ。
運ばれていかれるカーチェを見送っていると、赤鬼のメイドさんが現れ、テーブルを片付けてくれた。
「あんがとさん」
「なにかお持ちしますか?」
なにも食わなかったから訊いてきたのだろう。つーか、どっから見てるの!?
「いらない。あとは勝手にするから休んでイイよ」
まあ、言ったところで守るとは思えんが、こちらから言わなければ出てくることもなかろう。
「はい。休ませていただきます」
一礼して去っていった。
出したテーブルと椅子を片付け、また炬燵や座椅子を出す。あと、向かい側に座椅子も用意する。
炬燵に浸かり、潜水艦でなんかやってるフミさんたちを眺める。
「……直っている感じはしねーな……」
タケルと潜水艦は繋がっている。それがどんなものかは知らないが、どちらも存在しているのならどちらも死んではいないってことだ。
と言っても、今は供給ストップでもしてるのだろう。でなければ空腹で目覚めてるだろうからな。
ぼんやりながめていたら、突然視界が遮られた。なによ?
視界を広げると、パイロットスーツ姿のカイナがいた。
「ご苦労さん。終わったのかい?」
無限鞄から各種酒やグラス、氷を出す。勝手に飲んでくれ。
「ううん。まだまだだよ。とてもじゃないけど、おれたちの手には負えない感じさ」
グラスに氷を入れ、焼酎を選んで注いだ。
「まあ、タケルの潜水艦をああまでする未来的戦艦だからな」
「あれのこと知ってるの?」
「知らん。けど、間違いなく転生者がかかわっているのは確かだろうな。ただ、あの戦い方を見てると、戦い慣れた感じがしたな」
どこがどうとは言えないが、すぐにオレを標的に変えた。なんの情報もなく、単体でくるオレにだ。
「アレを操ってたのは間違いなく勘が鋭く、状況判断もイイ。負けるとわかったら逃げることを躊躇わない。そんなことができる転生者はいな……なんだよ?」
なにか呆れた顔をしてオレを指差すカイナ。意味わからんことすんな。
「あ、いや、ベーの言いたいことはわかるよ。おれも戦い慣れたヤツだなって思ったから。ただ、あれは反則。おれは戦いでは前世での武器だけと決めてるのに、思わず使っちゃうばかりか防がれた。あれ、おれの魔力に匹敵するものだ」
それはまた、最悪だな。カイナみたいなのがいるとか人類滅亡へのカウントダウンか?
「……あまり、心配してない顔だね……」
「まあ、対抗できる力があるんだから、そう悲観する必要もなかろう」
バイブラストのフュワール・レワロで知った天地崩壊とか、この世界はいろいろ危機的な状況に見舞われている。それを知れば今回のことなど局地的災害って感じだろうよ。
「ベーならどう戦うの?」
「陸に降りたところを後ろからぶん殴るな」
あの未来的戦艦内で自給自足できようが、あれをやっていたのは人か、人の考えを持った者だ。なら、必ず外に出て来る。ならば、そのときに倒せばイイ。
「おれみたいのだったら?」
「人外五人組を唆して騙し討ちするかな?」
そうするのは難しいだろうが、カイナを倒すのはそんなに難しいことじゃない。こいつが人の心を失わない限りはな。
「……ベーを敵にしないように気をつけるよ……」
「別に敵になっても構わんぜ。なんなら世界征服とかやっちゃえよ。オレは従順に、忠信に働くぜ」
にっこり微笑んでやると、これってないくらいしかめっ面になるカイナ。
「ベー、お前もか! って油断したところを後ろから刺されちゃうんでしょう。やだよ、そんな終わり方。ベーが裏に回ったらなにされるかわかんないもの」
「しないしない。そんなことしないよ。ただ、世界平和のためにがんばってもらうだけさ」
寝る間も惜しんで、オレのために世界を平和にしてください。一緒にがんばられる仲間はオレが用意してやるからさ。
「殺されるほうがまだマシだよ! 絶対、過労死させられる!」
チッ。根性のねー魔王だ。そこは死ぬ気で権力維持に務めやがれ。
「ベーが最悪のラスボスだよ」
失敬な。オレは日の下で堂々と、心晴れやかに生きる村人だわ。
「まあ、オレたちがどう生きようがオレたちの勝手。お互い、好きなように生きればイイさ。すべてはタケルが目を覚ましてからだ」
これはタケルの問題であり、オレたちが勝手に決めてイイことではねー。どうするかはタケルが決めることだ。
「タケルは起きるの?」
「起きなきゃぶん殴って起こすまでさ」
仲間を置いて死ぬなんてこと、オレが許さねーよ。
「あの戦艦、ハルナと言うらしいよ」
突然、そんなことを言うカイナ。
「……言うらしいってことは、あの未来的戦艦に誰か乗っていたってことか? それとも艦名でも刻まれていたのか?」
「乗っていた者から聞いた」
たぶん、尋問して、ってことだろう。
「明らかに転生者がかかわってんな」
前世と同じ和名の国があるならハルナって名前も不思議ではねーが、あれだけの戦いをした国の者が無名ってのもおかしい。もっと世間に知られているはずだ。
「おれもそう思うけど、ちょっと不明なところがあるんだよね……」
自分の中で整理するためか、新たなブランデーに手を伸ばし、蓋を外して一気飲みをした。
「……乗っていたヤツらは東の大陸出身者が八割、中央大陸出身者が二割、艦長は南の大陸出身者みたいなんだ」
ちなみに、中央大陸とはオレたちが住んでいる大陸だ。よく知らんが、昔からそう呼ばれているし、他の大陸のヤツらもそう呼んでいるのだ。
「……海賊、か……?」
「当人たちは『アフラヴィーラ』と名乗ってた。意味わかる?」
「確か、南の大陸で信仰されている一六いる神の一人だったと思う。よくは知らん」
雷神ヒィブラと闘神イグリは有名らしく、よくラーシュの手紙に書いてあった。アフラヴィーラも書いてあったと記憶するが、なんの神かは覚えてねー。
「……そう言えば、南の大陸の王子さまと文通してんだっけね……」
それこそ、そう言えば、だが、勇者ちゃんは南の大陸に着いたかな? 日数的には着いてるんだが、あの勇者ちゃんだから脇道寄り道どんと来い。気ままにいこうぜ、だからな~。
「手下を見捨てるとはいただけねーな」
海賊に友情愛情なんて求めるほうが間違ってはいるが、頭なら最後まで船を守りやがれ。
「統率力はあったみたいだけど、部下を信頼するタイプじゃなかったみたい。いろいろ隠していることがあったみたいだから」
「厄介な相手ではあるが、執念ってものを感じなかったからまだマシか」
まあ、あるかも知れないが、見極めがよすぎて勝機のラインが見えるのは欠点だな。一番厄介なのは勝機のラインが曖昧なヤツだ。
「ベーに心理戦では挑まないようにするよ」
「なんでオレと戦うこと前提なんだよ。オレは皆仲良く、平和にいこうぜって主義だわ」
なんの生産性もなければ、ただ消費するだけの行為なんて考えるのも時間の浪費だわ。そんなことするくらいならコーヒーの一杯でも飲んだほうが有意義だわ。
「そんで、乗ってた連中はどうするんだ?」
ってか、ここは、どこかの国に属してる海なのか?
「どこかの島に放置するよ。持って帰っても処分に困るからね。でも、あの戦艦はもらう」
まあ、親父さんの話では、指名手配されてなければ海賊は海へポイらしいから激甘な処置だろう。放置される海賊がどう思うかは知らんけどな。
「ハルナって戦艦が海賊なら、この辺は船がよく通るってことか?」
「航路の一つではあるらしいよ。よく通るかはわからないけど」
「この諸島は、どこの国にも所属してねーよな?」
親父さんからそんな話は聞かなかった。
「してないんじゃない? 海流が激しいところもあるし、暮らしやすい島もないっぽいから」
つまり、所有したもの勝ちってことか。
今は冬にもかかわらず、気温は二〇度くらい。島の木々も南国っぽいものだった。
台風とかもありそうだが、木々を見る限り、人が住めないような規模ではない感じだ。
「どこの国でもなく誰の島でもない、か。なら、オレがもらっても構わんな」
「なにもない島だよ?」
「なにもないのなら、なんでもある島にしたらイイさ。働き手はいるんだからよ」
しかも過酷に扱っても、どこからも文句のこない働き手が、な。
「ハルナって戦艦に乗っていた海賊はオレがもらうよ」
命は有効利用しないと、な。
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