04
外套を脱ぐと、寒さに強張っていた手足に血が通い出すことがわかるほどに、詰所のなかは暖かかった。クレマンの淹れてくれた茶の薫りがふわりと漂い、エリシュカの鼻を擽った。
「美味しそう」
茶と合わせて並べられた焼き菓子に、エリシュカの正直な腹が、くう、と鳴いた。その音をジスランとクレマンに笑われて頬を染めながら、エリシュカは華奢な指先で男たちが使う大きなカップを取り上げる。
この手がなあ、とジスランは小さくため息を吐いた。馬の世話に庭木の手入れ、洗濯に縫物とあらゆる下働きをこなしているというんだから哀れにもなる。
連日連夜冷たい水や空気に晒され続けるエリシュカの指先は硬く強張り、ところどころに
食べてみて、とクレマンに促され、エリシュカは焼き菓子をひとつつまんで口に運んだ。ほろりと口のなかにほどけるやさしく素朴な甘みに、凍えていた身体がほぐれていくような気がした。
「美味しい……」
そう、とクレマンの顔が輝いて笑み崩れた。この可愛いらしい侍女をひとめ見たときから、クレマンは彼女に夢中なのだ。エリシュカが庭の手入れに出てくる日に合わせて、決して豊かではない給金をやりくりして菓子や飴を用意しては、どうにかしてエリシュカの気を引こうと必死なのである。
食い物でおびき寄せようなんてエリシュカは獣じゃないんだから、とジスランに笑われながらも、不器用なクレマンはエリシュカの笑顔を引き出す方法をこれ以外に知らない。本当はあのほっそりとした手を握ったり、艶のある美しい銀髪に触れてみたいと思ってはいるのだが、実行に移したことはない。いまだって、まだ熱い茶を吹いて冷ます小さくてやわらかそうな唇にクレマンの視線は釘付けになっている。
「なにを見惚れとるんだ」
親方に頭を叩かれたクレマンは、なにが起きたのか理解できないまま瞬きを繰り返した。
「書くものを持って来いと云ってるんだ。聞こえなかったのか」
聞いてなかったのか、と云い直され、クレマンは赤面した。髪の毛と同じ色の睫毛を瞬かせながらエリシュカがこちらを見ていると思うと、恥ずかしさも倍増する。
「き、聞いてましたよ!」
まったくしょうもない、とジスランはクレマンの大きな背中にこれみよがしなため息をぶつけてやった。
大陸の各国で話されている言葉には、それぞれわずかな方言程度の違いしかない。だから神ツ国からやってきたエリシュカも、東国の言葉をほとんど間違いなく理解することができた。しかし彼女は、故郷で教育を受けたことがないため、読み書きはできない。
識字率の高い東国では、王侯貴族は云うに及ばず、王城で働く下働きや、王城の外で暮らしを営む農民や職人たちまでもが文字を書き綴り、読み解くことができる。そんなところにも、エリシュカは故郷との違いを思い知らされている。神ツ国では文字は神聖なものとされており、神の加護から見放された民である賤民が文字を学ぶことは禁じられていた。
エリシュカが諳んじる薬剤の名を、ジスランはひとつひとつ帳面に書きつけていく。自分の話す言葉が紙に落とされていくさまがおもしろくて、気づけばエリシュカは彼の手元をじっと見つめていた。
「珍しいか」
不意にそう尋ねてきたジスランの目は、いつもと変わらぬやさしい焦茶色をしていたが、どこか悲しげに見えた。いいえ、申し訳ありません、とエリシュカは答えた。不躾にじろじろと眺めていたことが気に障ったのだろうかと考える。
「なにを謝ることがある」
なにも悪いことをしていないのなら謝っちゃいかん、とジスランは云った。
「エリシュカの悪い癖だ。謝らずに訊かれたことに答えればいい」
エリシュカのやわらかそうな唇が硬く引き結ばれる。頭ごなしに命じられる言葉に従うほかは、すべて謝罪するよう刷り込まれているエリシュカは、どうしたらいいのかよくわからなくなって、さんざんに視線を彷徨わせたあげく、とうとう俯いてしまった。
神ツ国にいたころのエリシュカには、命令と罵倒以外の言葉がかけられることはほとんどなかった。家族や同じ賤民である者たちは別として、卑しき民である彼女にやさしい言葉をかける者などひとりもいなかったのだ。
ときおり投げかけられる質問は、そのあとに続く罵倒のためのもので、どんな答えを返しても必ず罵られる。ときにはひどい暴力を伴うこともある質問に、だからエリシュカはまず謝罪するよう弁えていたのだった。
こんなふうにやさしく、しかし厳しく問い詰められると、どうしたらいいかわからなくなってしまう。この庭師がごく穏やかな気質の持ち主で、これまでに一度たりともエリシュカにひどい言葉を浴びせたことがないとわかっていても、長年かけて身体に染みついた癖はそう簡単に抜けるものではない。
「エリシュカ」
傍らからやさしく呼びかけたのはクレマンである。失敗をすれば厳しく叱られ、ときには尻を蹴り飛ばされることもあるが、彼の親方は基本的に穏やかで、ことにエリシュカには甘い。ジスランが怒っているのではないことをエリシュカにわかってもらいたくて、クレマンはそっとエリシュカの名を呼んだ。
「親方は怒ってるんじゃないんだ。ただ、エリシュカがなにを考えているか知りたいだけなんだよ」
「なにを……考えているか……?」
エリシュカは小さな声で問い返した。おそるおそる、といった態で顔を上げ、クレマンを見る瞳には薄い涙の膜が浮かんでいる。
「そう。エリシュカはいま、親方の手元をじっと見ていただろ。文字を書くところが珍しかったのか、ただそれを訊きたかっただけなんだよ」
こくん、とエリシュカは首を縦に動かした。そうだよな、とクレマンは不器用に笑った。
「ですってよ、親方」
ジスランはじっと黙ったまま、すっかり俯いてしまったエリシュカを見つめていた。
王城に仕える庭師のひとりにすぎないジスランには、神ツ国で云うところの賤民という身分についての知識はほとんどない。ただエリシュカを見ていると、その者たちがひどく虐げられているのだろう、ということだけはわかるような気がする。
厳しい言葉をかけられるたびに涙の薄膜を浮かべるエリシュカの瞳は、しかし決してその涙をこぼすことはない。なにがあっても泣いたりしない代わりに、彼女が誰かの前で心から微笑むこともないということは見ていればわかる。
いまも茶と菓子を用意したクレマンの親切に喜んでいるような顔をしているが、彼女にとってみれば、これは、茶を飲め、菓子を食え、という命令にほかならないのだ。それでも身体は冷やすより温めたほうがいいし、腹は空かせているより満たしたほうがいい。そう思ってジスランはクレマンの行いを咎めたことはない。
いったいどんな暮らしを強いられればこんなふうに育つのだ、とジスランは思う。
己の暮らしもさほど楽なものだと思ったことはないが、少なくとも自分は心から喜ぶことを知っている。妻と添うことを決めたときもそうだし、娘と息子が生まれたときもそうだ。いや、そんな人生に何度もないような大仰なことを持ち出さなくたって、丹精込めて世話をした庭木や草花がいっせいに芽吹く季節には、日々の細かな憂さをすべて忘れるほどの喜びを感じもする。
エリシュカにはそれがない。彼女にとってはどんな些細なことも命がけなのだ。かつて一度だけ見かけたことのある、エリシュカの不遇をジスランは思い出していた。
あれはまだ、エリシュカがこの王城へやってきて、つまり王太子妃が嫁してきていくらも経たないときのことだ。
ジスランは細い記憶の糸を辿るべく、わずかに目を細めた。
季節はいまとちょうど同じころ、本格的な冬へと向かう秋寒の折だった。
神ツ国から持ち込まれた花木に虫がついてしまい、それを駆除するための薬剤について急ぎ尋ねたいことがあったジスランは、その日のエリシュカの仕事が洗濯だと知っていたこともあり、王城地下の洗濯部屋へと足を運んだ。
王城付きの庭師ではあるが、城の外に家を持ち、自宅と庭の隅にある詰所とを往復することが常となっているジスランが、王城内に足を踏み入れることは滅多にない。それでももう長い年月を庭師として過ごしている彼には顔見知りの下働きも多く、洗濯部屋へも難なく辿り着くことができた。
洗濯婦の仕事は非常に厳しい。もうもうと湯気の立ちこめる蒸し暑い部屋で、ときには手の皮膚をぼろぼろにしてしまうようなきつい薬剤を用いて、美麗な衣裳を損なうことのないように洗いあげるのである。洗濯婦たちは総じて体格がよく、また気性も荒い者が多かった。そういう者でないと務まらないからだ、ということはジスランにもよくわかっている。
彼女たちは、気は荒くとも互いに対して決して不親切ではない。厳しい職場で仲間内が諍えば、それはすなわち己の身を削ることであるとよくよく承知しているからだ。洗濯婦たちが新参のエリシュカを憎からず思っていることを知っていたジスランは、ほんの少しの時間であれば彼女と話をすることもできるだろう、とさほど深い考えを持たないまま洗濯部屋へと足を踏み入れた。
ちょうど休憩時間に当たっていたのだろう、そのときの洗濯部屋には人影が少なかった。立ち込める湯気に目を細めたジスランは、部屋の奥のほうで固まっている数人の影に向かって、エリシュカ、と声をかけた。
返事はなかった。代わりに聞こえてきたのは、甲高い罵りの言葉だった。裾にかぎ裂きができてるじゃないのよ、とその声にはヒステリックな響きがあった。ジスランは思わず足を止めてしまう。植物ばかりを相手にしてきた朴念仁がこの世でもっとおそれているものは、軽薄な男のお愛想と癇癪を起こした女の喚き声である。
申し訳ありません、と細い声が謝罪していた。エリシュカの声じゃないか、とジスランは湯気の向こうに目を凝らした。すぐに繕います、申し訳ありません、と謝罪を繰り返すエリシュカに、女の声は聞くに堪えない罵詈雑言を浴びせかけている。そしてその声はひとつではなかった。
ジスランは勇気を振り絞り、声がするほうへ向かってそろりそろりと近づいていった。
下働きの女たちが着ている濃鼠色のそれとは違う、地味で淑やかでありながらどこか華やかな――臙脂色を煮詰めて焦がしたような濃茶色――侍女の仕着せを纏った三人が、同じ衣に身を包んだエリシュカを取り囲んでいた。ひとりは手に光沢のある薄桃色の豪奢な衣裳を持っており、いまひとりはエリシュカの銀髪を鷲掴みにしてがくがくと揺さぶっている。
小さな頭をいまにも衣裳のなかへ突っ込まれんばかりに揺すられているエリシュカの頬は赤くなっており、すでに幾度か叩かれている様子が見て取れた。衣裳を手にしている女はなにがそんなに気に入らないのか極限まで顔を顰めて、傍らに立つ残るひとりの侍女になにやら耳打ちをした。その侍女がやおら腰を屈め足許から盥を持ち上げる。
彼女たちがなにをするつもりであるのか、ことここに至るまで気づかなかったまぬけな自分を内心で罵倒しながら、ジスランは、やめんか、と声を張り上げた。だがすべては遅すぎた。
髪を掴まれ床に引きずり倒されたエリシュカは、盥に張られた汚れた石鹸水をもろに浴びせられ、その場に這いつくばって激しく噎せた。侍女たちは鼻の頭に皺を寄せながら、汚らしいものを足蹴にするようにエリシュカの腹を蹴りつけ、盥を投げつけ、最後に手にしていた豪奢な衣裳をエリシュカの頭上に放り投げた。
あんたのせいで汚れちゃったわ、明日の朝までに綺麗に洗ってお部屋に届けて頂戴、ああ、ちゃんと繕いもしておくのよ、ツェツィーリアさまにはちゃんと報告しておいてあげるから。
なにが楽しいのか、ひどく甲高い笑い声を上げながら、侍女たちはジスランの横を通り過ぎていった。もちろん彼がエリシュカの名を呼んだことはしっかり聞かれていたのだろう、屈辱的な言葉を浴びせることも忘れてはいなかった。あら、洗濯ひとつ満足にできないくせに男を誘うのだけは一人前なのね。このことも報告しておかなくっちゃ。
侍女たちが去ったあとも動けずに蹲っているエリシュカに駆け寄ったジスランは、遠目で見ていたよりもずっとひどいエリシュカの惨状に絶句する。いつも綺麗にまとめられている銀髪はさんざんに引っ張られたのかすっかり解れ、頬は熱気によるものではない熱を帯びて赤く腫れている。唇の端は切れて血が滲んでいるし、おそらく投げつけられた盥がぶつかったのであろう目蓋の上に切り傷までできていた。さらに石鹸水を浴びせられたせいで侍女の仕着せが水を含み、王城のなかにいるとは思えないほど惨めな有様になっていた。
「エリシュカ、立てるか?」
ジスランに声をかけられたエリシュカは衣裳を手に取り、よろけながらもどうにか立ち上がった。立て、と命じられたと思ったのだろう、深く頭を下げて、申し訳ありません、と云った。
「ご用でしょうか」
ご用もなにも、とジスランは言葉を失って瞬きをする。エリシュカは濡れそぼった顔を上げ、石鹸水が目に染みるのもかまわずに、まっすぐに彼を見上げている。その顔が仕事を待つ侍女としてのそれであることに気づいたジスランは、いや、と首を振った。
「急ぐことじゃない。それよりも……」
「いえ、ご用を」
「エリシュカ」
ふたりが押し問答をしているうちに、やがてひとりふたりと洗濯婦が戻ってきた。見慣れぬ男の姿に洗濯婦のひとりが興味津々といった態で近寄ってきて、すぐに、うわ、と悲鳴を上げた。
「エリシュカ! あんた、なにやってんだい!」
「ずぶ濡れじゃないか!」
そしてその場は一気に騒々しくなった。洗濯婦たちはエリシュカの手から衣裳を取り上げ、そばにあった大きな布で濡れた彼女を手荒に拭いて、盥を拾い、さらに場違いなところに突っ立ったままでいる庭師を洗濯部屋の外へと追い出した。
「こんなところにいられたら仕事の邪魔だよ」
ちょっと待ってくれ、とジスランは慌てて洗濯婦を呼び止めた。
「エリシュカになにがあった?」
「あんた、誰だい?」
「庭師だ。王城付庭師のジスランだよ」
ふうん、と洗濯婦ソフィは肘の上まで袖をまくった腕を組んでジスランを睨めつけた。大勢の洗濯婦たちのなかでも、ことにエリシュカの面倒をよくみている壮年の女である。
「なにがあったって、あんた見てたんじゃないのかい」
見てたけど、とジスランは口ごもる。あの可憐な形をした侍女たちがエリシュカに与えた暴力を、いまだに実際のものとは認識しがたかったからだ。だが、ソフィはジスランよりもずっと現実的だった。
「見てたんならわかるだろ。苛めだよ、苛め。どうせいつもの侍女たちだろ。王太子妃殿下付の気取った連中さ。あいつらはなにかって云うとエリシュカをいたぶりにやって来るんだよ、今日のはまだ可愛いもんだね」
さんざんに罵っただけでは飽き足らず、殴りつけ蹴りつけて、とどめに汚水を頭から浴びせかけることのどこが可愛いというのだろうか。ジスランがぽかんと口を開けると、ソフィは少しだけ深刻そうな顔になって云い足した。
「一度なんか炭が入ったままの
あたしの娘よりも小さいのに、あの細い身体で必死に頑張るから可愛くってねえ、とソフィは笑った。
「で、庭師のあんたがなんだってエリシュカを訪ねてくるのさ」
「花木のことで訊きたいことがあって」
ふうん、とソフィは唸った。あの子、洗濯や縫物以外のこともやってんのかい。
数日に一度は庭木の手入れをしにやって来るし、毎朝厩の世話にも行っている、と教えてやるとソフィは目を剥いて驚いた。
「なんだそりゃ、まるで奴隷じゃないか」
まるで奴隷。
ソフィが呆れたように云ったそのひと言が、おそらくはエリシュカの境遇を端的に表すもっともふさわしい言葉なのだろう、とジスランは思う。神の坐す国には賤民という名の奴隷がいるのだ。
まったくなにが神の国だ、聞いてあきれる、とただでさえ信心深くないジスランは、あの一件以来すっかり神を嫌うようになってしまった。必死に働いても、給金も貰えず立場を認められることもなく、搾取され、暴力を振るわれ、それを当然とする暮らしを強いられる人々を救いもしない神などいらない。
ジスランは緩く首を振って、目の前で俯くエリシュカに眼差しを戻した。
「読み書きを教えてやろうか」
エリシュカが弾かれたような勢いで顔を上げた。薄紫色の瞳には驚きに隠された喜びがある。ジスランは穏やかに頷いた。
「儂が、じゃない。儂の
これは命令じゃない、とジスランは云った。クレマンが心配そうにエリシュカの顔を覗き込んでいる。
「もしエリシュカにその気があるのなら、儂が義弟に話をしておいてやる」
どうだ、とジスランはエリシュカの目を見ながら問いかけた。エリシュカは瞬きをしながら言葉を探している。謝るべきなのか、礼を云うべきなのか迷っているのか、とジスランは思った。
なんと答えれば叱られないのだろう、とエリシュカは思った。ここの人たちの親切は日々身に沁みていて、本当にありがたいと思う反面、ときどきエリシュカの手にはあまってしまうのだ。こんなふうに身の丈に合わぬ幸運がもたらされそうなときには、とくに。
「行ってみたらいいよ」
クレマンがやさしく微笑みかけてくる。その笑みでエリシュカはどう答えることが正しいのかに気がついた。
「はい、ありがとうございます」
そうか、とジスランはわずかに肩を落とした。やさしい焦茶色の瞳にはかすかな落胆が浮かんでいる。
すぐにそれに気がついたエリシュカは、自分が答えを間違えたのではないかと動揺した。――こんなふうに簡単に甘えたりしてはいけなかったのではないか。
「義弟にはすぐに話をしておいてやろう。次の休みのときにでも行ってみるといい」
エリシュカは戸惑いながらも頷いた。これで間違っていない、と彼女は思っていた。それが親切であれ暴力であれ、与えられるものを拒むなど、到底許されるはずもないのだから。
どんな言葉にももてなしにも、この娘が心の底から寛ぐことないのかもしれんなあ、とジスランは思った。気のよい庭師は、己の親切が本意とは違う受け取られ方をしたことよりも可愛らしい娘の心の平穏を願う。
可愛い女の子と寛ぎのひとときが持てたことに満足していたクレマンが、そんなふたりの想いに気づくはずもない。素朴でささやかなお茶会は、穏やかなすれ違いを孕んだままそこでお開きとなった。
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