08

 姫さま、と硬い声で呼ばわりながらツェツィーリア・コウトナーが天幕の中へ入ってきたとき、シュテファーニア・ヴラーシュコヴァーは、ちょうどやわらかな部屋履きを脱ぎ捨てて寝台へと上ったところだった。

「いったいどうしたの? ツェツィーリア」

 今夜はもう寝むわ、と蝋燭の灯りひとつと傍寝の侍女を残して天幕を閉じた主のもとを訪れたツェツィーリアは、軽く息を弾ませ、ひどく慌てた様子だった。氷の女と渾名される第一侍女が、こんなふうに落ち着かない態度をとるにはそれなりの理由があるはずだと、シュテファーニアは傍らの侍女に命じて、夜着の上に羽織るものを持ってこさせた。

 おまえは下がっていなさい、と侍女を退出させると、シュテファーニアはツェツィーリアを寝台のそばへと手招く。ツェツィーリアは指示された場所まで歩を進めると、硬い表情のまま一礼した。

「ここで勘弁してもらえるわね」

 姫さま、と相変わらずの硬い声で答えたツェツィーリアは、手にしていた封書をシュテファーニアに向かって差し出した。それを受け取ったシュテファーニアは、侍女の顔を見つめながら書状を取り出し、すぐに読みはじめた。

 東国王太子ヴァレリー・アラン・ラ・フォルジュと離縁したシュテファーニアが東国王城を発ってから、すでに二十日以上が過ぎている。故郷神ツ国の都と東国王都は、早馬で駆ければ二か月ほどの距離であるが、今回は大勢の護衛や侍女を引き連れての旅である。シュテファーニアが故郷に辿り着くまでには、三か月以上もの長旅が予定されていた。

 長旅の不便を、いまのシュテファーニアは苦痛とは思わない。嫁してくるときの旅とは異なり、今回は帰郷の旅――それも、心に思うところ抱いての――である。故郷に帰り着いたのちに待ちかまえているであろうさまざまなことを思えば、どんな苦難にでも耐えられる気がした。

 陶器のようにすべらかなシュテファーニアの頬に、燭台の投げかけるやわらかな灯りが躍る。ツェツィーリアは焦れるような思いで、シュテファーニアが書状の最後の行を読み終えて顔を上げるのを待った。

「これはいつ届いたの?」

「ついいましがたでございます、姫さま」

 そう、とシュテファーニアは頷いた。大変申し訳ありませんが、とツェツィーリアは続ける。

「使者の方がお待ちでございます。すぐにお返事を、と申されて」

「返事?」

 シュテファーニアの眉根がきつく寄せられる。

「なんの返事をしろと……」

「おそれながら、王太子殿下のご要請でございますれば、姫さま自らのご筆蹟にて、しかと承った旨をお伝えせねばなりません」

 わたくしが、とシュテファーニアは鼻先で笑った。

「この莫迦莫迦しくもくだらない書状に、いったいどんな返事をしなければならぬというのです?」

 シュテファーニアは手にしていた書状を、まるで叩きつけるように床に払い落とした。ツェツィーリアは無言のまま腰を屈め、あたりに飛び散った便箋をかき集める。

「仰せのとおりです、姫さま。ですが、お返事をなさらなければ、王太子殿下はこの旅列へ兵を送ることも辞さない、とおっしゃっておられるそうです」

「そんなことをすれば、お父さまが黙ってはおられないわ」

 ええ、とツェツィーリアは頷いた。

「ですが、いまのこの場でお筆を一本とられればそれですむことで、国同士の諍いを招くこともないかと存じます」

「筆一本で、人ひとりを見殺しにしろと、そう云いたいのね、ツェツィーリアは」

「人ではございません、姫さま。エリシュカは賤民でございます」

 ツェツィーリアの静かな声に、シュテファーニアは奥歯を噛みしめて言葉を失う。――ツェツィーリアの云うとおりだ。返す言葉もない。

 故郷へ帰る元妻を追うようにして王太子が寄越した便りは、シュテファーニアをたいそう驚かせた。彼女の手元から攫うようにして囲った寵姫エリシュカが城を抜け出し、その行方がわからなくなっている、というのである。

 昨日、エリシュカが城から姿を消した。彼女が世話をしていた青毛馬とともに、城門を出たことが確認されてはいるものの、その行方を追いきれてはいない。そなたはエリシュカの元主で、折しも故国への旅路の途上にある。そなたよりほかに頼る者のないエリシュカは、あるいはそなたの旅列を追っているやも知れぬ。もしも彼女の姿を見かけたら、一刻も置かずに王城まで知らせを寄越されたい。

 ヴァレリーは癖のある彼自身の筆蹟により、そのようにしたためて寄越した。

「それはつまり……」

 シュテファーニアはようようのことで声を絞り出した。

「もしもエリシュカがわたくしに助けを求めてきたとしても、王太子のもとへ突き返せと、そう云いたいのね、ツェツィーリア」

「無用の争いを避けるためでございます、姫さま」

「エリシュカの身柄を取り返さんとして、侍女長にまで掛け合ったあなたがそんなことを云うの?」

 ご存知でいらしたのですか、とツェツィーリアは眼鏡の奥の水色の瞳を見開いた。

「懐妊しているかもしれない、と云われて引き下がったのでしょう。知っているわ、そんなことくらい」

 それはご無礼をいたしました、と頭を下げるツェツィーリアに、シュテファーニアはなおも言葉を重ねた。

「でもこうなると、懐妊なんてしてはいなかったのね、きっと。おまえの追究を退けるための侍女長らの方便だった、と考えるのが自然だわ」

 シュテファーニアは大きく息をつき、寝台の上で身体の向きを変えた。ツェツィーリアは急いでシュテファーニアの小さな足に室内履きを履かせる。いったん退出させた侍女を呼び戻し、彼女に洋燈ランプを灯させながら、シュテファーニアのために筆記具をそろえはじめたツェツィーリアは、主がひどく難しい顔をして考え込んでいることに気づき、姫さま、と呼びかけた。

 ツェツィーリアの呼びかけに応じてシュテファーニアはゆったりと歩みを進め、用意された椅子に腰を下ろした。

 なにぶん旅の途上の天幕の中でのことである。設えられた寝台も椅子も卓も、どれも簡素な作りで、シュテファーニアが日ごろ――東国王城や神ツ国教主の宮で――使用していたものとはまるで趣が異なる。

 だが、そうした不便にシュテファーニアが不満を唱えたことはない。姫さまはこのように、ごく自然にご自身の立場や、時と場合を弁えたお振る舞いがおできになる。まったく、とツェツィーリアは不意に可笑しくなった。東国王城でのあの我儘ななさりようが嘘のようだこと。

 姫さまは心底からあの王太子との婚姻を倦厭しておいでだったのだ、とツェツィーリアはいまさらのように思い知る。

 シュテファーニアは王太子を厭うていたわけではない。ただ、己の意志――神ツ国中央神殿の大巫女となり、国を導くひとりとなる――にとって邪魔な存在だと考えていただけだ。だから彼を遠ざけるためならば、なんでもした。必要以上に高慢で我儘な振舞いもそのためのものだ。

 ツェツィーリア、とシュテファーニアが呼ぶ声に、第一侍女はインク壺の蓋を開けながら、なんでございましょう、と静かに応じた。

「東国の護衛はどこまで随行してくるのだったかしら?」

 シュテファーニアの旅列には、護衛と称して東国の騎士団から一個小隊――小隊といえども率いるのは上位にある騎士であり、兵の数は五十名にも上る――が随従している。彼らが単なる護衛などではなく、異国の姫の旅の監視を兼ねていることは自明だった。

「東国の北の国境、神ノ峰の山道の入口まででございます。そこからはわが国の護衛が姫さまをお守りする手筈になっております」

 そう、とシュテファーニアは吐息とともに頷いた。

「では、この鬱陶しい監視は国境まで続くのね」

 ツェツィーリアは無言で頷いた。シュテファーニアはペンをとると、さほど丁寧とは云えない筆蹟でヴァレリーへの返信を認めはじめる。文字を書きつけるあいだじゅう、ずっとなにかを考え込んでいるような表情が、ツェツィーリアの気にかかった。

 やがてペンを置いたシュテファーニアは、目の前に広げた便箋を示し、これでいいかしら、と云った。ツェツィーリアはシュテファーニアの前まで歩み寄り、主の認めた書状を手に取ろうとした。

 腰を屈めたツェツィーリアの目の前に、シュテファーニアの繊手が翳される。ツェツィーリアはぎょっとして動きを止めた。

「そのままで聞きなさい、ツェツィーリア」

 シュテファーニアの声はほとんど限界まで潜められている。

「侍女たちの中から口が堅く、身体の丈夫な者をひとり選びなさい。機転が利くならなおいいわ」

 そう云われたツェツィーリアの脳裏に、咄嗟にある顔が浮かぶ。はい、とやはり潜めた声で答えたツェツィーリアは、でも、いったいなぜ、と続けた。

「そういえば、ツェツィーリア。わたくし、先の街に忘れ物をしてきてしまったようなのよ。イエレミアーシュお兄さまからいただいた耳飾り、ほら、おまえも覚えているでしょう、真珠と琥珀でできた、あの」

 声の調子を元に戻したシュテファーニアが、不意にそう云った。ツェツィーリアは目を瞬かせる。

「あれを失くすわけにはいかないわ。誰でもいいから、ひとり遣いをやってもらいたいの。馬を出せば、すぐでしょう?」

「……ええ、もちろんでございます」

 いまだ戸惑うような口調を隠せないツェツィーリアであるが、そんな彼女にかまうことなくシュテファーニアは言葉を繋いだ。

「明日の朝には発ってもらわなくてはね。ああ、それとこれが王太子殿下に対するお返事よ。ご要望についてはしかと承りました、と記しておいたわ。使者の方にお渡ししてちょうだい」

 念のためあなたも目を通してね、と付け加えたシュテファーニアは、ふたたび声音を抑えて、ごく早口で続けた。

「選んだ侍女に命じ、先の街へ戻らせるのです。そして、数日遅れでこの旅列を追うように云いなさい」

 どういうことでしょうか、とツェツィーリアは目顔で主に尋ねた。

「もしもエリシュカがわたくしを追っているとしても、国境へ着くまでは、この旅列に加えることはできません。エリシュカは、王太子がわたくしにまで手を回していることを知らないでしょう。万が一にも追いついてしまえば、護衛についている兵らに捕らえられ、王太子のもとへ連れ戻されることになる」

「姫さま……」

「たしかにわたくしはエリシュカをこの国へ残していくことを選びました。それが彼女の幸いであると考えたからです。しかしエリシュカは逃げた。であれば、話は別です。そうでしょう、ツェツィーリア」

 もしもエリシュカがこのわたくしを頼って逃げ込んでくるのであれば、わたくしは今度こそ彼女を守ってやらねばなりません、とシュテファーニアは云う。

「エリシュカがこの旅列に追いつくより前に、行動を別にさせておく侍女にエリシュカを捕まえさせるのです。わたくしたちから東国の監視が外れるまでは互いに距離を保ち、山を越えるときに合流するのです。云っていること、わかるわね?」

 はい、とツェツィーリアは頷いた。

「王太子はエリシュカを望んだのかもしれない。けれどエリシュカがそれを望まぬのなら、彼女をこの国へ残していく理由はありません。王太子の望みなど、わたくしの知ったことではないのだから」

 最後に低く云い捨てて、シュテファーニアはふわりと微笑んでみせた。

「問題はないわね?」

 またもや声音を戻したシュテファーニアはそう告げて、椅子から立ち上がった。天幕の入口近くに控えていた侍女を呼び寄せ、履物を脱がせてくれ、と命じ、続けて、では使者の方によろしく伝えて、と云った。

 ツェツィーリアはシュテファーニアの認めた書状を丁寧に折り畳み、蝋封を施したのち、封書を手に天幕をあとにした。


「お呼びですか、ツェツィーリアさま」

 就寝時間をとうに過ぎた時刻の呼出しであるにもかかわらず、ベルタ・ジェズニークはいまだ髪を結った姿のままツェツィーリアの天幕を訪れた。とにかく急いで、場合によっては夜着のままでもかまいません、との伝言は無駄だったようだ、とツェツィーリアは思った。

「こんな時間に申し訳ないわね」

 いいえ、とベルタはほとんど無表情のまま首を横に振った。

 まだ若いこの侍女は、特別に美しいわけではなく、ずば抜けて賢いわけでもないが、その容姿にも能力にも性質にも大きな欠点を持ち合わせていない。それがいかに稀有なことであるか、と神ツ国教主の末娘の第一侍女としてそれなりに長く勤め、多くの者の本質を見極めるべく努力し続けているツェツィーリアは思った。

 元来が明朗で素直な性質なのだろう。他者の言葉を曲解せず、拙くはあっても己の考えをしっかりと持っているベルタは、このまま多くの経験を積めば、必ずや優れた侍女になれるだろう、とツェツィーリアは考えている。父親の地位が低いことなど、なんの支障にもなるまい。

「あなたにひとつ頼みがあるのですよ、ベルタ」

 ツェツィーリアは眼鏡の奥の瞳をかすかに撓ませて、ベルタの様子を窺った。ベルタは先ほどからほとんど表情を動かさない。彼女の私に対する態度に硬いものがあるとしても、それは当然だ、とツェツィーリアは思った。私たちはエリシュカを、ベルタの大切な友人をひとり、見殺しにしてしまったのだから。

「頼みごと……でございますか? ツェツィーリアさま」

 命令の間違いではないのか、とベルタは思った。こうした迂遠な物云いは、常のツェツィーリアにはないことだ。なにかよほど厄介なことが持ち上がったらしい、とベルタは、先ほどから慌ただしく宿営地に出入りしている警護騎士たちの様子を思い浮かべた。

 こちらへ、とツェツィーリアが手招いた。ベルタは天幕の中ほどまで歩みを進め、ツェツィーリアの前まで進み出る。ツェツィーリアは身体の向きを変え、ベルタにほとんど寄り添うようにして顔を寄せた。

「いまから話すことは決して他言は無用です」

 ツェツィーリアの声は低く潜められ、ひどく聞き取りづらい。ベルタは眉をひそめながらも、はい、と頷いた。

「先ほど、ヴァレリー・アラン王太子殿下から姫さまに宛てて知らせが届きました。エリシュカが城を抜け出した、と」

 ベルタの肩が大きく震えて強張った。

「もう七日ほども前の早朝のことだそうです。厩舎に繋がれていたはずのテネブラエとともに姿を消したそうです」

 ベルタはツェツィーリアに悟られぬよう、きつく拳を握りしめた。――エリシュカ。

「それで、エリシュカはいまどこに……?」

 ベルタの問いかけに、わかりません、とツェツィーリアは首を振った。

「王太子殿下は、エリシュカが姫さまを追って、この旅列に加わろうとしているのではないかとお考えのようです。もしも姿を見せた場合には過たず知らせを寄越すようにと、そうおっしゃっておいでです」

「姫さまは、王太子殿下のお言葉に従われるおつもりですか」

 当然です、とツェツィーリアは頷いた。ベルタの瞳に鈍い棘が宿った。

「私どもを護衛する騎士と兵士らは、あなたもわかっているように監視役を兼ねています。彼らの目を欺くことは難しいでしょうし、そうでなくとも東国の地を歩む私たちに東国王太子殿下のお言葉に逆らうすべはありません」

 わかりますね、とツェツィーリアは目を細めてベルタを見つめた。はい、とベルタは静かに頷いた。

「ですが、ベルタ」

「はい、ツェツィーリアさま」

「姫さまは、今度こそエリシュカを守らなくてはならない、と仰せになられました」

 ベルタは目を見開いてツェツィーリアを見据える。ツェツィーリアはひとつ頷いて話を続けた。

「あなたは明日の朝、この列を離れ、姫さまの所用を果たす名目で、先に発ったひとつ前の街まで戻るのです。そして、そこでエリシュカを待ちなさい。ただし、一日か、せいぜい一日半といったところが限度です。それ以上はなりません。姫さまと離れ過ぎれば、いらぬ疑いを呼びましょうから」

「私が……ですか?」

「あなた以外に適任はいません。わかるでしょう。それよりも、いいですか、ベルタ。列を離れるあなたには必ず護衛のための騎士がつくはずです。ひとりか、悪くすればふたり。その者たちにはくれぐれも気をつけるのです」

 でも、とベルタは疑問を呈した。

「もしもエリシュカと会うことができたとしても、護衛がいる限り一緒にいることはできないのではないですか」

「よいですか、ベルタ。あなたはエリシュカを見つけたら、どうにかして護衛の隙を突き、一度限りの接触を図るのです。そのときに路銀や装備など、必要なものを渡してやりなさい。各々が互いから目を離さず、しかし、連れであることを悟られぬように距離を置きながら、ともに姫さまのこの列を追うのです。わが国とこの東国との国境である神ノ峰の山道の入口で、東国の護衛は役目を終え帰路につきます。あなたとエリシュカがわたしたちに合流できるのはそのときです」

 だから一日半以上の距離をあけてはなりません、とツェツィーリアは云った。

「姫さまは、神ノ峰に入られる前に、北の要塞で旅列を休ませるよう命じられるおつもりです。ですが、そこで稼ぐことのできる時間はせいぜい一日、短ければ半日といったところでしょう。東国の国境守備隊が不審を抱くか抱かぬか、ぎりぎりの猶予です」

「そのあいだに、どうにかしてエリシュカを旅列に加えておしまいになると?」

 いったいどうやって、と問うベルタを、いまその話をしても詮無いことです、とツェツィーリアは云った。

「残念ながら、エリシュカと会えるかどうかも、いまの時点ではわからないのですから」

 それでも姫さまは、賤民の娘であるエリシュカのために侍女を使いに出すことを選んだのだ、とツェツィーリアの胸はふと熱くなった。かつてのシュテファーニアの姿からは想像もできなかったことだ。

 もしかしたら私は夢を見ることを許されるのかもしれない、とツェツィーリアの脳裏にいつかの友の言葉――もう長いこと、己の胸ひとつに納めるしかできなかった、あの言葉――がふたたび甦ってくる。

 ――虐げられるために生まれてくる者などいない。

 すっかり諦めてしまっていた正しさを、私は目にすることができるのかもしれない、とツェツィーリアは思った。かつてとは別人のように変わられた姫さまならば、他者を踏み躙らずとも生きていくことのできる世を築くことができるのかもしれない。

「ベルタ。ともかくもあなたは明日の朝には旅列を離れることができるよう、今夜のうちに支度を調えておくのです。出立の時刻までには、姫さまから正式な命が下されることでしょうから」

 承知しました、と答えるベルタの声を聞きながらなお、ツェツィーリアの胸は熱く震えてやむことがなかった。

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